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箱根で『地すべり』発生か?  温泉供給が止まる! [地震]



温泉が出なくなつた温泉地・・・これも悲惨ですが、今まで何も起きなかったこと自体が幸いだった思って我慢してもらうしかない箱根町です。

渋谷での停電による電力もこの箱根での人工地震に使用される可能性もあり、今週一杯は厳重な注意が必要な箱根地区だと言えます。

ここまできたら箱根観光協会も・・・『風評被害』とは言わないでしょう?

【気象庁会見】
https://www.youtube.com/watch?v=jSRoWJRvq1U



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◆ 概要

箱根山の噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられた神奈川県箱根町では、一部の施設で温泉の湯が止まるなどの影響が出始めた。

避難指示区域となった半径1キロの主要県道などには、1日も前日に続き、立ち入りを禁止するため町職員が立ち、通りかかる車に迂回(うかい)を呼びかけた。

温泉が止まっているのは同町仙石原地区の一部の旅館や保養所、公衆浴場の約70軒。

仙石原、強羅地区の約400軒に温泉を供給する「箱根温泉供給」によると、6月29日午前から湯量が減り、約70軒で全く出なくなった。

同社は噴気孔のある大涌谷から日量4000~4500トンを供給していたが、29日以降は日量1600トンにとどまっている。

「大涌谷の地滑りなどで配管が壊れた可能性がある」(同社)という。
温泉供給施設のある避難指示区域内の大涌谷には立ち入ることができず、復旧のめどは立っていない。

防災マップ.jpg

【箱根町ホーム】
http://www.town.hakone.kanagawa.jp.cache.yimg.jp/hakone_j/ka/soumu/saigai02.html


◆活性化している火山活動

今まで『風評被害』と言い張ってきた箱根ですが、いよいよ具体的被害が表面化してきた模様ですね。

地図を見る限り・・・遊覧船発着の湖尻当りも・・・。

只、箱根という場所は、伊豆諸島の延長・・・伊東・熱海・・・天城・・・等を経由した終点に位置しているわけであり、小規模噴火や地すべりの起きている箱根だけが危険という意味では無いと言えます。


◆小説『怒る富士』


噴火でどうなるのか? どういう問題が発生するのか?

新田次郎氏が江戸時代1707年にに発生した富士山大爆発・・・宝永の大噴火を題材にした小説ですが、当時の悲惨な農民達や江戸の住民達の苦悩が良く表現できている実録に基づく小説だと思います。

噴火の動画みてもあまりピンときませんよね。そういう方には小説をお勧めします。

【小説-怒る富士-新田次郎】
http://www.asahi-net.or.jp/~IJ6S-TMI/ikaru/ikaru.htm

kage
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