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小僧寿し社長の転落人生哲学は商社で身に付いた? [日本の習慣]

小僧寿し社長の大西容疑者と言い東芝と言い・・・社長が逮捕・辞任と言う何とも情けない事件が続いた。

欲と女にまみれた転落人生は、小僧寿しだけの問題ではなさそうでありますが、今回の小僧寿し社長の大西容疑者・・・逮捕状に書かれていた住所・・・なんと『住所不定』だったのです。

借金があるにも関らず、六本木ヒルズ等の高級マンションを家賃滞納すると他の高級マンションに移るという賃貸マンションの自転車操業を繰り返していたことから・・・特定の住所が登記上も無かったという極めて異例の逮捕状となったのです。

シャチ要.jpg

逮捕のきっかけも莫大な借金だった。
警視庁によれば、大西容疑者は9000万円の債務があるとして、東京地裁から差し押さえ命令を受けた。

債権者には報酬はもらわないと説明していたが、同社から4500万円を振り込ませ、4400万円を引き出して・・即ち、業務上横領ですね。





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◆大西容疑者の経歴と事件の概要

大西好祐(こうすけ)、米シカゴ大を卒業し、三菱商事に入社。

同社で食糧部門でフランチャイズ事業などを担当した後、2004年に米国で弁護士登録し、08年にハーバード大の政治学修士を修了した。

妻はフラワーアレンジメントの分野で活躍する有名人という。

三菱商事出身で米国弁護士という華麗なる経歴を持つ元社長。業績悪化を救うための切り札として期待されたが、実は、家賃や税金を払えないほどの大借金王だったのだ。

警視庁に強制執行妨害の疑いで逮捕されたのは、同社元社長の大西好祐(こうすけ)容疑者(51)。逮捕時は「住所不定」にまで落ちぶれたが、人もうらやむエリート街道を歩んできた。


海外展開の強化も期待され、小僧寿しの社長に抜擢されたのは、13年12月だが、すでにこの頃には借金で首が回らない状態だった。

「社長就任時には、東京・元麻布の超高級物件など3件の不動産を持っていたが、金融機関や不動産会社、東京都など複数から差押登記がなされたり、競売を申し立てられていた。企業の経営経験がないばかりか、借金だらけの人物を社長に選んでしまった」三菱商事である。


◆社長という名の魔力と人間の欲

商社マン・・・結構聞こえは良いのですが、ゼロから立ち上げてビジネスにして行くという部分も結構ある業界なんですね・・・自分の計画を上手くアピールして予算を取り・・・更に顧客を納得させて商売を伸ばす・・・口が上手くないと駄目な業種なんです。

大西容疑者も『その欲』から・・・米国での学位等も取ってきたものと推察しますが、やはり『一般的な常識』が欠落していたということで一種の商社マン病・・・と言った所かと・・・。


欲.gif


シェークスピアのハムレットではないが『兄の王位』に眼が眩んだ弟のデンマーク王・・・兄を殺害して手に入れた欲望の顛末は・・・。

大体、きー相場は決まっているのですが、欲に目が眩むと人間・・・何でも・・・どこかの地方の年金機構の理事長も・・・数億盗んで・・・その使い道はと言うと・・・女と見栄の為の豪遊・・・俺なら財産余喘に走るが・・・たわいねないことに散在・浪費・・・結構間抜けな人達ですよね。

それにしても昨今のサラリーマン社長諸氏の・・・駄目ですよね?

離婚率の高い業種も商社と百貨店が断トツに高いって・・・知ってましたか?

独身女性は気をつけましょうネ。兎に角、口の上手いセールスマンには?



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kage
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