スペインがテロの標的となることは反米国家であることが証明している? [国際情勢]
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トルコやアルゼンチン等世界には日本をを大切にしてくれる国がありますが、でも有名なスペイン・・・実は日本が米国の真珠湾を攻撃した時は国旗を掲揚して日本に敬意を払った程なのです。
反米意識の非常に強い国であると同時にロックフェラー等ユダヤ人が脱出した国でもあるのです。ですからスペインでの列車爆発等・・・テロの標的になるのも頷けます。
◆世界の覇者からの転落は米西戦争の敗北に始まる
米国の得意とする挑発に引っ掛かり・・・スペインは米国との戦争に突入したのですが、1898年末に講和が成立しました。(アメリカの勝ち)
パリ条約でキューバの独立は承認され、アメリカはフィリピン・プエルトリコ・グアムを領有した。これはアメリカが行った帝国主義戦争であり、これによって海外に殖民地をもつ国家として一躍世界の強国となった。
また米西戦争ではアメリカに協力して戦ったフィリピンの独立派アギナルドのフィリピン共和国に対してはその独立を認めず、フィリピン=アメリカ戦争で植民地支配を開始し、それを足場に、中国への進出をはかることとなる。
◆フランコ総統の二枚舌と影武者
スペイン内戦で、ドイツ・イタリアに応援してもらい政権を獲得したのが・・・フランコ総統・・・・。
ドイツ・ヒトラーは英国領ジブラルタルへの侵攻をスペインに依頼しましたが、英国に頼っていた食糧事情もあり英国との参戦には動じませんでした。
しかし、実際は、ナチス・日本には柔軟態度で接し、冒頭でも述べたようにニ日本軍による真珠湾攻撃の時は、フランコも含めて喚起の声を上げたのです。
アジア人が白人のアメリカに牙を剥いた・戦いを挑んだというだけで世界は驚愕したのですが、アメリカの汚い挑発作戦とその背景を知り尽くしているスペインだから歓喜したのかも知れません。
但し、共産主義を毛嫌いするフランコは、独ソ戦が始まると、国際法上・・・参戦とはならない青の義勇兵総計5万人を独ソ戦に送り、お茶を濁したのです。
日本を愛していたフランコきは武田信玄の影武者を真似て今日では当たり前となったダミー(影武者)を採用した最初の外国人とも言われています。
サダムフセインも有名ですよね。逮捕処刑されたサダムフセイン・・・違うように移りますよね。
◆コロンブスやマゼラン等もスペインの大航海時代を築いた所詮は海賊
大航海時代様
http://taleofpirates.info/magellan.html
我々の学校の教科書ではコロンブスやマゼランは英雄視されていますが、現地からは略奪者・侵略者の何者でもないのです。
別に新航路を発見するのが彼らの目的では無く、金銀財宝や香辛料等の貴重品を時の権力者へ上納するのか目的の海賊だったのですから。
梅毒等の性病を世界に蔓延させたのもこのコロンブスやマゼラン達だったのですから・・・。
見方を変えて歴史を見直してみる事も時には必要なようですね。
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kage
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