米国のデンバー地震が教える熊本の連続地震・余震の原因? [国際情勢]
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誘発地震としての人工地震と地下の水源を利用した水素爆発による地震説をご説明致しましたが、地下へ浸透したかどうかの判断は、『震源の深さをみれば』・・・その進捗度がわかると説明したのです。
震源の深さは10KMが圧倒的に多い・・・『地球号』をはじめとした現代技術の掘削の限界がおおよそ10Kmということなのです。
熊本地震・・・19日の昼にやっと20KMの地震が発生しましたものの、発生当初からの震源深さを見てみてください。《専門家ごく浅い地震としか言いません。》
地下に眠る自然の水脈を利用した核融合による地震を想定しているのですが、米国デンバーで実際にあった話として、熊本地震の連続発生解明の原因とも考えられますので、ご紹介しておきます。
◆米国デンバーでの連続地震発生の実話とは?
デンバー地震(デンバーじしん、英: Denver earthquakes[1])とはアメリカ合衆国コロラド州のデンバー市周辺で1962年から1967年まで地震が頻発した現象である]。
一か月に数十回から多いときで80回以上も地震が発生していたが、これらの地震はデンバー近郊のロッキーマウンテン兵器工場 (RMA) での廃液の地中注入によるものと解明された。
地中注入による誘発地震の代表例のひとつであり最初の事例である。
当時この仮説は陸軍に否定され、多くの地質学者から懐疑的とされ、米国地質調査所から機器類まで示されて誤りだとされた。
しかし、1965年10月に注入を止めると地震は起きなくなったのです。
◆CO2等の地下注入は地下の水脈を押し下げる
このデンバー地震でも明らかなように地下に水や圧縮されたガス・廃液等を注入することにより、地下水が更に深く押し込められ・・・断層の水素溜まりで爆発を起こすことは自然の成行きとも言えます。
このロジックを人工的に行えば・・・地震は何回でも同一場所で起こせることとなるのです。
プレートテクトニクス理論ではどうしても解けない謎が氷解するわけですね。
ある組織にとっては都合の悪い地下水源を利用した水素爆発・地震説ですので、その理論は今後も認知されること無く・・・狂人の暴論と言われ続けることとなるでしょうが・・・そこに真実はあるようです。
◆熊本のダム水源や廃棄物の地下注入等に要注意では?
但し、水の浸透や二酸化炭素の地下注入などの形跡を追及する必要はありますが・・・?
その人工地震の起こした方が問題なわけですが、デンバー地震でも明らかなように地下に水や圧縮されたガス・廃液等を注入することにより、地下水が更に深く押し込められ・・・断層の水素溜まりで爆発を起こすことは自然の成行きとも言えます。
今日、温暖化の影響でCO2の地下への流入が盛んに実験されだしていますが、この地下へのCO2注入は、水を注入するのと同様・・・・地下にある水源を更に深くへ移行される圧力が生み出されるのです。
熊本も山間部が多く、産業廃棄物やCO2の地下注入プロジェクトの盛んな県のようです。(ダムも含めて)
熊本大学の推進するプロジェクトレポート
【産業廃棄物やCO2の地下注入プロジェクトの盛んな熊本】
http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/bitstream/2298/19500/1/KaYB19760587.pdf#search=%27%E7%86%8A%E6%9C%AC+%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%82%AD%E7%B4%A0+%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E6%B3%A8%E5%85%A5%27
この方式では断層も不要・水も不要・・・即ち、内陸でも人工地震画策は可能ということを証明しているのです。
CO2の注入により、地下水源を更に深部に押し下げることが可能となり、そこで誘発地震を起こせば・・・地震は順次深部へ移行し、複数地震を起こすことが可能となるのです。
地下水の位置や産業廃棄物の位置を知らないと出来ない人工地震による誘発地震ですが・・・日本の各大学のレポートは東大も含めて・・・外部へ丸流れ・・・情報流出。
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kage
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