自民党・小池氏の『除名見送り』・・・従来の自民党は消滅する運命？

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自民党が都知事選挙前に大々的に掲げた『党規違反』・・・党の方針(公認)を無視した小池百合子氏に対する処罰・・・党員剥奪等・・・下記の投稿で『小池氏を処分出来ない自民党の実力』と言う内容を投稿したばかりなのですが、自民党は、早々と小池氏に白旗決定をしたのです。


こんな自民党ですが、こんな自民党に大差で敗れた日本の野党・・・それ以下ということですよね。言うだけ言って後は知らん顔の下村氏・・・典型的日本の政治家でした・・・想定内ですけど・・・。


小池氏を『反党行為』で処分出来ない自民党の本当の実力？　[政治]
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2016-08-01-5




◆自民、小池百合子氏の除名見送りへ(産経新聞様)



自民党幹部は１日、東京都知事選で党推薦の増田寛也氏を１００万票以上の大差で破った小池百合子氏について、除名など厳しい処分は見送る考えを示した。今後の国と都の関係への影響や世論の反発を警戒したとみられる。

　党都連は知事選で、非推薦候補を応援した議員らに除名を含めた処分で臨むと文書で通達。都連会長の石原伸晃経済再生担当相も「小池氏は自民党の人間ではない」と批判していた。

　ただ、圧勝した小池氏との敵対は「得策ではない」（党幹部）との声が強まっている。安倍晋三首相は１日の党役員会で「自民党にとって残念な結果になった」とした上で、「４年後の東京五輪・パラリンピック成功のため、今回示された民意をかみしめながら都民と力を合わせて取り組んでいきたい」と述べ、小池氏との連携を示唆した。


ただ、都連内には、党の手続きを踏まずに出馬し、分裂選挙を招いた小池氏への不満が残る。下村博文都連会長代行は１日のテレビ朝日番組で「（出馬が）反党行為だったのは事実だ」と述べた。


　一方、石原氏らの責任論もくすぶっており、菅原一秀衆院議員（東京９区）はブログに「都連の執行部は辞任すべき」とした。

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◆巨大な力が働いている日本の政界内のパワーゲーム


昔、小泉さんが・・・自民党をぶっ潰せ・・・と選挙中に言ってたことを思い出します。


ここで問題視しなければならないのは・・・自由党などを渡り歩いてきた二階氏や小池氏が政権の主役に踊り出てきたという現実なのです。


先の都知事選挙でも小泉・細川と言う反自民の旗を掲げた勢力が台頭している現実を直視する必要があるのです。


二階氏の起用は小池氏との交渉・・・という短絡的な見方をする方もいますが・・・それは大きな間違いでしょう。


国家そのものが・・・より強力に【親ユダヤ派】へと流れ始めているのです。


この流れを意識出来ない人は大きく政局を見誤ることとなるでしょう。


今回の新組閣でも石原氏は留任ですよね・・・その意味も良く考えたら・・・。
都知事選挙の敗北責任を取るどころか・・・大事なＴＰＰ交渉の担当を・・・留任させられたのですから・・・異状ですよね。



小池氏に絶縁状を出した石原氏は裏で小池氏と繋がっていたと言う真実？
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2016-07-29-2


二階氏の自民党幹事長で見えてくる安倍首相の怪しい組閣？
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2016-08-01-10

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kage


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