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公的年金GPIFの運用は累計で赤字に転落(2兆円)・自分で年金を守る時代に突入? [国際情勢]



GPIFの運用益は累計で初めて赤字(1兆962億円)に転落した。
これは年金加入者の受け取り年金額がそのまま減少することになる・・・と言う恐ろしい話なのです。




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昔と違い・・・固定金額以上の年金を受け取れる時代ではないのです。


1000万なら半分は退職時に受け取れるのですが・・・その金額は各社が確定拠出年金として運用を依頼している運用会社の運用益に準じてとなるのです。


この確定拠出退職金制度はますます拡大しており・・・大企業だけの話ではないのです。


本来1000万の退職金が700万に600万にも減額してしまうわけです・・・勿論、運用利益が出でば1000万以上受け取れる可能性はあります・・・それも全てあなたしだいと言う時代なのです。



◆確定拠出年金の投資比率は自己責任で調整することが自身の年金を守ることになる


年金運用8兆円の大損失のツケはそのままサラリーマンの退職金へ?
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2016-02-05-4


確定拠出年金の投資比率調整により退職金を守る術?
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-06-14

御亭主に任せておいては駄目です・・・年に一度の運用報告を見てからでは遅いのです。

株式市場の動向も見ながら・・・Å社の株式投資30%・・・B社の株式投資20%・・・定期預金50と言った具合に皆さんは確定拠出年金口座開設時に設定をしているのです。



この株式投資比率を自己責任で調整することにより・・・株式市場の乱高下による我々の退職金の損失をミニマイズ・・・場合によっては益がでます。






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◆GPIF運用損5.2兆円=過去3番目の赤
(時事通信様)


公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は26日、株安や円高で国内外の保有株の評価損が膨らみ、2016年4~6月期の運用損益が5兆2342億円の赤字になったと発表した。



14年10月に基本ポートフォリオ(資産構成)を見直し、内外株式の投資比率を5割に倍増したことが裏目に出た。


また、資産構成見直し後の累計も初めて赤字(1兆962億円)に転落した。民進党など野党が安倍政権による株式比率の引き上げに批判を強めるのは確実だ。


赤字は2四半期連続。比較可能な08年4~6月期以来の四半期ベースの赤字幅としては、15年7~9月期(7兆8899億円の赤字)、08年10~12月期(5兆6601億円の赤字)に次ぐ3番目の大きさ。


今年4~6月期は英国の欧州連合(EU)離脱決定などで円高が進み、国内の株価が下落した。外国株や外国債券も円高で資産が目減りした。運用損益の資産別内訳は、国内株が2兆2574億円の赤字、外国株が2兆4107億円の赤字、外国債券が1兆5193億円の赤字、国内債券は9383億円の黒字だった。 





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