平幹二朗さん急死・ホモで有名だか宇宙観が全く異次元の真の芸術家達? [日本の習慣]
平幹二朗さんと言えば業界では『ホモ』『男色』で有名・常識ですが、芸能界では結構多いのです。
美輪明宏と三島由紀夫・・・高倉健と千葉真一と小林稔持の三角関係が有名でした。
マニアック所では、加藤剛と松山英太郎と関口宏とか・・・?
平幹二郎氏のお相手は劇団員であり有名人では無さそうである。
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◆ドラマ・三匹の侍は平さんの出世作である同時に『人を斬る効果音』を最初に採用した画期的ドラマ
平幹二郎が主演を努めた『三匹の侍』は、1963年(昭和38年)から1969年(昭和44年)にかけてフジテレビ系列で放映した連続テレビ時代劇。最高視聴率は42パーセントを記録した。
丹波哲郎・長門勇・平幹二郎さんの三人悪党をやっつけるという・・・で平幹二郎さんの出世代表作となったものです。
それまで無音だった殺陣のシーンにあの『ブスッ』と言う音を日本で始めて採用した画期的なドラマでもあったわけですね。
今日では当たり前に使用されている・・・時代劇で定番となっているあの効果音です。
◆哲学者や作家に多いホモ・ゲイ
あの蜷川氏が感服していた平幹二郎さんの鬼気迫る演劇・・・普通の人には無い感性が偉大な芸術家としての演技を生み出していることは間違い無さそうですね。
男女・・・の壁など・・・小さい小さい・・・そんな些細なことに拘らない・関係ない・・・宇宙観がそこにはあったのでしょう?
ですから人を感動を与える強烈且つ人間の本能に響く芸・演技が出来るのではないでしょうか?
ホモを非難・蔑視すること自体が器の小ささを証明しているようなものです。
偉大な哲学者ソクラテスもホもだった・・・と言う説もありますが、ブラトンにしてもモーパッサンにしてもその宇宙観は・・・底なしであり・・・これが結局、常人とは異なる宇宙観を創出しているわけです。
三島由紀夫氏の・・・『豊饒の海』は・・・ホモとは関係無いものの、その描写には・・・人間の頭によぎるだけの感性が言葉になって表現されているのです・・・これが本当の天才でしょう。
満たされないものがあって、満足出来ないから、何かを考える。そこから、偉大な哲学者や芸術家・作家が生まれるわけで、平幹二郎氏は芸術家の一人として君臨している方だと思います。
オリンポスの神々でさえ、性に関しては、節操などという概念は持って居なかったのですから。ましてや、単なる人なれば止む無しだったのでしょう。
そんな視点で平幹二郎さん達のホモ癖を捉えているのですが・・・。
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◆平幹二朗さん急死のニュース
圧倒的な演技力で知られ、旭日小綬章を受章した俳優の平幹二朗(ひら・みきじろう、本名同じ)さんが23日、亡くなったことが分かった。
82歳。広島県出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。
自宅の浴槽で倒れているところを同日午後6時半ごろ家族が発見し、119番通報した。
舞台や映画、ドラマで活躍し、生涯にわたり第一人者として君臨した。私生活では、84年に当時の妻だった女優佐久間良子(77)と離婚。その際に行った会見は芸能史に残るものとなっている。
◆芸能史に残る平幹二郎氏の離婚会見
離婚会見で、平さんは「原因は、彼女も仕事を大事にする人で生活のずれがあったこと。それが14年間積み重なってしまった」と説明。佐久間も「不器用な女なので、母と女優と妻の3役を全うできなかった」と話し、きれいにまとめようと努めた。
質疑応答では海千山千の芸能リポーターを中心に厳しい質問が続出。
平さんにはズバッと「男性問題が原因では?」の問いもぶつけられたが、余裕の笑みを浮かべながら「僕がお答えするより、彼女に…」と水を向け、佐久間が「そんなことは全くありません」と否定してみせる一幕もあった。
のちに最後の夫婦共同作業と言われたものだ。それでも平さんが求めた握手を佐久間が拒否する場面もあって、芸能史に残る愛憎渦巻く離婚会見となった。
天才とホモは紙一重と言うことを改めて実感させられた平幹二郎氏の急死であつた。
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kage
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