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稀勢の里に真の「男気」を見た。千秋楽は休んでくれっ? [国際情勢]



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◆八角理事長「気持ちがいい」稀勢の男気に胸打たれた(日刊スポーツ様 )



日馬富士戦いで痛めた左肩・腕・・・あの表情に出さない稀勢の里が悲鳴を上げた・・・・。


当然休場か? とみられていた翌日・・・稀勢の里は土俵に戻ってきた。



稀勢の里.jpg



誰の為に? ファンと相撲道の為だけに・・・真の横綱は土俵に戻ってきたのです。


横綱対決では鶴竜(31=井筒)にあっさりと土俵を割った・・・しかし会場からは満場の拍手に騒然となったのです。親もみてられない感動の瞬間だったであろう。





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◆日本人を知った稀勢の里



横綱になって一番驚いているのは稀勢の里本人だろう。



先の明治神宮での奉納土俵入りになんと2万人以上のファンが詰めかけたのです・・・部屋に若い衆が・・・人で境内が埋まった・・・と・・・呆然と語っていたのです。


この感慨は顔には出さないものの・・・稀勢の里も同じ想いだろう。



明治神宮以外でも・・・稀勢の里の一本気なところも共感を呼び・・・行く先々で大声援・・・これには古瀬の里の男気は更にワンランク上がり・・・稀勢の里自身の中での最高ランクに位置するレベルのなったようだ・・・それが休場を蹴って土俵に戻ってきた主な要因だろう。


日本人はこういう横綱を待っていたんですよね?



◆八角理事長も涙? (日刊スポーツ様)



八角理事長「気持ちがいい」稀勢の男気に胸打れた・・・。


前日に痛めた左が全く使えず、あっさりと土俵を割ってしまった一番を、会場の役員室で見守った八角理事長(53=元横綱北勝海)は、しばしの間を置いて「思うように使えないね。(ケガをしたのが得意の)左だからね」と発した後に「出来ることを精いっぱいやってる」と新横綱の必死さを評価した。


この状態で出場した以上は、千秋楽も「出るでしょう。精いっぱい取るでしょう。今の精いっぱいを出せばいいんじゃないか。必死にね」と見通した。


この日、出場に踏み切ったことにも「土俵に立ちたいという気持ちがいい。力を出し切れず本人は残念だろうが明日一日ある。それに期待したい。(今場所)最後の一番、と思えばまた力も違うだろう」と触れた。



カド番の琴奨菊が突っ込んでくるのを知ってよけて勝利したモンゴルの相撲取りがうたが・・・何でも良い金と星が・・・この相撲とりは千秋楽に『男気・稀勢の里』wp戦う・・・これまた神様のいたずらとしか言いようがない奇遇さなのです。



奇跡を期待し過ぎては稀勢の里が可哀そうです・・・今後に期待しましょう。



好事魔多し・・・人生・・・いつでも・何が起きても良いように心掛けておきましょう。地震も含めて・・・。




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