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アポロ計画が18号で中止された理由とロシアの怪奇事件「ディアトロフ峠事件」? [国際情勢]



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◆アポロ計画も18号で終了したか?



あれだけ騒いだ月面着陸騒動・・・米国はアポロ18号以降、月への興味が消えうせたのでしょうか?


それともアポロ18号で何かあったのでしょうか? 


突然、月へ行かなくなった人類なのです。



18号は月着陸計画ではなく、ソ連の宇宙船ソユーズとのドッキングを行いました。



噂では、月面にいたソユーズの乗組員が宇宙人に襲われたことが月に行かなくなった原因と言われているのです。


アポロ捏造説の裏側で起きていること?
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-09-19-2


『UFO動画は真実』ドイツ第三帝国の秘密兵器・・これ世界の常識?
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-09-19-2


宇宙人に襲われた事件というのは多々あるのですが、ちょっと昔になりますが、ロシアでも起きていた事件であり、迷宮入りした怪奇事件の一つと座れているのです。





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◆怪奇事件の典型が「ディアトロフ峠事件」




「ディアトロフ峠事件」とは、1959年2月2日に旧ソ連のウラル山脈北部で起きた、若い男女9人がスノートレッキング中に不可解な死を遂げたという怪奇事件のことです。


当時の調査によれば、この一行は気温が-30℃という極寒の中、テントを内側から引き裂いで裸足で外に飛び出した形跡があり、犠牲者の遺体の一部には眼球と舌を失い、頭蓋骨が損傷し、衣服から高い線量の放射能が検出された者もいたという。


この事件には生還者が存在しないため、完全な迷宮入りとなっている。


この一行は、旧ソ連のスヴェルドロフスク州内にあるウラル山脈北部において、スノートレッキングを計画していた。


その最終的な目的地はオトルテン山に設定されており、このルートの難易度は極めて高いものだったが、メンバーには登山に熟知した者が多かったため、反対する者はいなかったという。


1月25日、この一行の乗った列車は、スヴェルドロフスク州北部の中心地イヴデリへと到着した。ここで彼らはトラックをチャーターし、イヴデリから約80kmほど北方にある有人集落のヴィジャイへと到着した。そして、1月27日、ヴィジャイからオトルテン山へ向け出発したものの、翌日にはメンバーの一人であるユーディンが、体調不良により途中で離脱している。


この時点で一行の人数は9人となり、これから先、彼らと出会った人間は存在しないため、これからの内容は、その後に見つかった日記やカメラに撮影された写真などをもとに推測されたものである。


1月31日、未開拓の原生林を北西方向に進んできた一行は、オトルテン山のふもとへと到着する。


その翌日の2月1日、彼らはオトルテン山へと続く斜面を進んで行った。彼らは猛吹雪によって視界が苛まれたため、進行方向を見失い、当初のルートを大きく逸れてオトルテン山の南側にある、ホラート・シャフイル山へと登り始めていた。


このホラート・シャフイル山はマンシ語で「死の山」を意味する、急斜面が続く山であり、途中で誤りに気づいた彼らは、約1.5kmほど下ったところにある斜面にキャンプを張り、一夜を越すことに決めた。





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◆大規模な捜索活動


当初、一行が有人集落のヴィジャイに戻り次第、彼らのリーダーであるディアトロフが、彼が所属するスポーツクラブ宛に電報を送る手はずとなっていた。


当初、2月12日までには電報が送られてくるだろうと予想されていたが、2月12日を過ぎてもディアトロフから電報が送られてくることはなく、2月20日に彼らの親族の要請により、ウラル工科大学の学生と教師からなる捜索隊が捜索を開始した。


その後、軍と警察が捜索隊を結成し、ヘリコプターによる大規模な捜索活動が開始された。


2月26日、捜索隊がホラート・シャフイル山で酷く損傷したテントを発見した。


このテントは内側から切り裂かれており、荷物は置き去りにされたままとなっていた。


捜索隊はホラート・シャフイル山のふもと付近にある森林地帯でクリヴォニシチェンコとドロシェンコの二人の遺体を発見し、大きなヒマラヤスギとキャンプの間でディアトロフ、コルモゴロワ、スロボディンの三人の遺体を発見した。


それから約2ヵ月後の5月、大きなヒマラヤスギから森林地帯の方向へ、約75mほど先にある谷の中でドゥビニナ、コレヴァトフ、ブリニョーリ、ゾロタリョフの四人の遺体が、約4mの雪に埋もれているところを発見された。



◆遺体の状況・・・これが問題の個所


2月26日に発見された5人の遺体は、その検死の結果、全員の死因が低体温症であることが判明した。


クリヴォニシチェンコは、ほぼ下着姿の状態で発見されており、またスロボディンについては頭蓋骨から小さな亀裂が確認されたが、致命傷となるほどの傷には考えられなかった。


しかし、5月に発見された4人の遺体の検死の結果は、不可解なものだった。


ブリニョーリは頭部に致命傷になったと考えられる、大きな怪我を負っており、ドゥビニナとゾロタリョフは肋骨を複雑骨折していた。


おかしな点としては、ドゥビニナとゾロタリョフの遺体は外傷を負っておらず、あたかも外部から非常に強い圧力を加えられたかのような損傷の生じ方をしていたことである。またドゥビニナは眼球と舌が失われており、ゾロタリョフも舌を失っていた。


気温が-30℃という極寒の中、ほとんどの遺体が薄着だった。遺体の中には靴を履いていない者や片方の靴だけを履いていた者、また靴下だけを履いていた者がおり、先に亡くなったと思われる遺体の衣服を、脚に巻きつけている者もいたという。



◆この事件の不可解な点


この事件については、複数のジャーナリストや研究者などから、下記のような不可解な点が報告されている。
当時、ホラート・シャフイル山には、一行以外の人間がいる様子は見つからなかったテントに残された痕跡は、彼らが自らの意思によってテントから離れたことを示していた。


一部の犠牲者の衣服から、高い線量の放射能が検出された。


発表された検死の資料には、内臓器官の状態に関する情報が含まれていない
犠牲者の葬式に出席した人物が、彼らの肌の色が「濃い茶褐色」に変色していたのを目撃したと報告している。


事件の前夜、ホラート・シャフイル山から南に約50kmほど離れた場所にいた別の一行が、ホラート・シャフイル山の上空で奇妙なオレンジ色の光を目撃したと報告している。


以前からホラート・シャフイル山の周辺には、軍が密かにその地を利用しているという噂が流れており、その噂を裏付けるような大量の金属の破片が見つかっているる。



一行がテントを張った地は、バイコヌール宇宙基地と、旧ソ連が核実験場として使用していたノヴァヤゼムリャのチェルナヤ・グバの間に位置していた
テント内に残されていたカメラを現像したところ、最後の一枚には「光体」のような謎の物体が写っていた




◆その真相とは?


この事件には生還者が存在しないため、現在では迷宮入りとなっており、その真相は不明である。


そのため、犠牲者の遺体には不審な点が多く見つかっていること、また事件現場の周辺では以前から謎の光が目撃されたり、軍が密かにその地を利用していたなどの噂が存在していたことなどから、「宇宙人の仕業によるものではないか」、「軍が開発している、秘密兵器の実験に巻き込まれたのではないか」などの様々な憶測が飛び交っている。


現在、この事件を引き起こした原因として有力とされている説には、小規模な雪崩によるものがあり、それは「雪崩の被害に遭ったメンバーがパニックを起こし、死に繋がったのではないか」というものである。そのシナリオとしては下記の通りである。


極寒の中、一部の犠牲者の遺体がほぼ下着姿の状態で発見されていたり、ほとんどの遺体が靴をまともに履いていなかった原因については、「矛盾脱衣」という現象によるものと考えられる。


これは恒温動物である人間は、急激な体温低下が起きた時、それを阻止するために体内から身体を温めようとする作用が働き、それがあたかも猛暑の中にいるような錯覚に陥らせ、衣服を脱いでしまうという現象である。実際、凍死者が裸の状態で発見されることは多いという。


また事件の前夜、別の一行がホラート・シャフイル山の上空で目撃したという奇妙な光は、1959年2月から3月にかけて複数の人物によって目撃されており、その正体についてはカザフスタン共和国のチュラタムにあるバイコヌール宇宙基地で行われた、R-7大陸間弾道ミサイルの発射実験によるものだと証明されている。


旧ソ連の捜索隊による、この事件の最終的な調査結果は「犠牲者の全員が、何らかの驚異的な自然の力によって死亡した」というものであり、「犯人は存在しない」という結論に至っている。



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