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東京商工リサーチ様が『経営危機予備軍リスト』63社を公開! [日本の習慣]



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◆経営危機「予備軍」企業リスト63社を公開…シャープやタカタ、ワタミなどの有名企業も (ビジネスジャーナル様)


単純に営業報告から債権・債務のバランスが取れていない企業という意味が掲載された各社も必至に改善策を講じている最中であることを含んでこの予備軍リストをご覧頂きたい。


あのシャープですから順調に業績回復しているわけですが、バランスシート上はまだまだ危険地帯にあると言うことで・・・実態との乖離は否めない所です。




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◆GC注記



ゼネラル・オイスター
田淵電機
タカタ
キムラタン
中部証券金融
セキド
クレアホールディングス
燦キャピタルマネージメント
ソフトフロントホールディングス
fonfun
石垣食品
21LADY
ジェイ・エスコムホールディングス
パス
サニックス
ガーラ
ニッコー
浜井産業
桂川電機
オンキヨー
ソルガム・ジャパン・ホールディングス
アジア開発キャピタル





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◆重要事象の記載ある企業



日本海洋掘削
新日本科学
児玉化学工業
ビーマップ
日立工機
池上通信機
三井倉庫ホールディングス
エヌジェイホールディングス
イナリサーチ
フルッタフルッタ
夢展望
フジタコーポレーション
丸順
倉庫精練
テクノマセマティカル
アイフリークモバイル
田中化学研究所
田谷
ぱど
リプロセル
新川
ワイエイシイホールディングス
東京機械製作所
シャープ
TBグループ
ティアック
ホシデン
ぷらっとホーム
船井電機
ソフィアホールディングス
松尾電機
日本車輌製造
曙ブレーキ工業
ワタミ
パスポート
Nuts
クボテック
フレンドリー
プロルート丸光
小林洋行
GFA



◆経理用語での『GC』とは?


GC=GOING CONCERN


この継続し続ける・・・という前提も・・・対応に疑義が生じている状態の企業のことです。



さて、このような前提に立って企業は運営されているのですが、売上の減少に伴う多額の損失、財務内容の悪化、多額の損害賠償請求、営業キャッシュフローのマイナスによる資金繰り悪化、場合によっては債務超過などによってこの企業が継続し続けるという前提が崩れるような局面も出てきます。


そのような企業について、継続企業の前提に関する注記としてゴーイングコンサーン注記(GC注記)がなされ、投資家に対して注意喚起がなされるという制度が運用されているのです。(財務諸表に注記されます)



厳密に言うとGC記載の無い企業の方゛少ないのですが、『重要事象』と記載された企業はどなん対策を取っているかは別にして『経営的危機』状態にある企業と言えます。


それぞれの企業の対策が旨く行くとは限りませんので、本当に注意が必要な『倒産予備軍』として理解してください。


この中で注目すべききは、三井倉庫でここも郵貯と同様、安易なM&Aで200億以上の損失を計上したと胃うことです。


M&Aで儲かるのはその間に入ったコンサルタント会社だけで実際に経営を引き継ぐ企業は全てのリスクを負うわけです。


買収時の見込みは全てバラ色・・・そんな企業が売りに出るわけないのです。
振り込め詐欺の大型版・・・こんな詐欺にコロット騙される軽率な経営者は後わたちません・・・だから経営者へ登り詰めたのでしよう。



kage


思い出は永遠・・・とミックさん。
いろいろおもい出させてくれますよっ?


@ミック-Thinking
http://atmick.blog.so-net.ne.jp/

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