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アルツハイマーの新血液検査方法をノーベル賞の田中耕一さんが発明? [歴史]



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◆田中耕一さんの技術、アルツハイマー早期診断への道開(朝日新聞デジタル様)


[高価な検査が新検査薬の開発により1回10万円以上かかること

が多い。

今回の手法を使えば、発症前に病気に なりやすい人を手軽に見つ

けられそうだ。診断の補助にも使える。

ただしたんぱく質が あっても必ずアルツハイマー病になるとは限

らない。また、これを取り除いて病気が進む のをくい止める治療

法は確立していない。このため現状だと、健康な人が将来の自分の

リスクを知って不安になったり、結果が第三者に伝わって保険などで不利 ...


血液を使い、アルツハイマー病と関係の深い物質が脳にたまっている

ことを発症前に見つける手法を確立したと、国立長寿医療研究センター

(愛知県大府市)と島津製作所(京都市)などのチームが1日、英科学誌

ネイチャーで報告する。

アルツハイマー、血液で原因物質を検出 発症前診断に光


今回開発された手法は、2002年にノーベル化学賞を

受賞した田中耕一さんの技術を活用し、代表的な認知症である

アルツハイマー病を「超早期に診断」する技術につながる。

ただし、これだけで診断ができるわけではなく、たとえ診断できたとして

も有効な治療法はまだ確立していない。多くの人にとっての恩恵になるに

は、治療法の進展も欠かせない。

研究チームの金子直樹・島津製作所田中耕一記念質量分析研究所




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主任によると、今回の技術は血液中から、アルツハイマー病と

かかわり
が深い異常たんぱく質「アミロイドベータ」(Aβ)に関連する

ペプチドという物質を検出する。

このペプチドは複数あって、それぞれ質量が微妙に違う。この

特徴を利用し、田中さんらが開発した質量分析技術で異なるペプ

チドを正確に見分ける。


これでアルツハイマーが解決するわけでは無く・・・検査が飛躍的に安く

容易に出来るようになり・・・結果的にアルツハイマー分野の研究が進歩

することは間違い無いのです。




◆現在の田中さんは?(WIKI様)



田中 耕一(たなか こういち、1959年(昭和34年)8月3日 - )は、

日本の化学者、エンジニア。東北大学名誉博士。ソフトレーザーに

よる質量分析技術の開発で文化功労者、文化勲章、ノーベル化学賞を

受賞。受賞以降も、血液一滴で病気の早期発見ができる技術の実用化

に向けて活躍中である。

株式会社島津製作所シニアフェロー、田中耕一記念質量分析研究所所

長、田中最先端研究所所長。東京大学医科学研究所客員教授などにも

就任している。日本学士院会員。


kage
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