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真子様の結婚破棄は週刊誌5誌が指摘する小室家の金銭問題? [歴史]



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◆実際は婚約破棄だろう



小室圭さんの家庭をめぐるバッシングが週刊誌で相次いでいる。

皇室タブーを打ち破る試みであれば賛同するところだが、どうも

一連のバッシングはその逆であるように見えてならない。

今回の一連の報道のきっかけは『週刊女性』12月26日号「

眞子さま嫁ぎ先の“義母”が抱える400万円超“借金トラブル”」だった。

「借金トラブル」とは、小室圭さんの母親に対して、彼女の元婚約者男性

が、婚約解消を機に、それまでに渡したお金を返してほしいと言っている

という話だ。

男性は貸した金だというのだが、小室さん母子は借りたものではないと 主張しているらしい。

婚約していた時期には男性は小室母子と家族同然の関係で、彼は圭さんの

留学費用などを出していたらしい。

圭さんは小さい頃父親を亡くし、母子家庭で育ってきた。決して裕福では

なかったのだろう。





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週刊女性は表紙にも大々的に


貧しい中で息子を育て、その子が成長して皇族を嫁に迎える。

書き方によっては美談になるところだが、この間の週刊誌報道はほとんど、

小室家が貧しいことをネガティブに伝えるものだ。

しかも元婚約者から小室家にお金がいつ幾ら渡されたか詳細に公開している。

週刊女性』には銀行振り込みの明細まで掲載されていた。

そして結納に当たる「納采の儀」が迫ってきたこの時期、

週刊文春』2月1日号「秋篠宮家眞子さま婚約者小室圭さんの憂い」、

『週刊新潮』2月1日号「『海の王子』母親の430万円『援助交際』

トラブル」と、同じ情報源によると思われる報道が続いている。

気になるのは、そうした報道が、もっぱら小室家は眞子さまの嫁ぎ先と

してふさわしいのか疑問を呈するという印象になっていることだ。

『週刊新潮』には、皇族の配偶者の家族にも品位が必要だという

コメントも掲載されている。



そうした流れに逆張りの報道を行ったのは『女性セブン』2月8日号「

眞子さまの結婚 抵抗勢力の蠢き」だ。宮内庁周辺の一部に、結婚に反対

する人たちがいて、その思惑が働いているという見方が指摘され、そうした

皇室保守派の立場を「抵抗勢力」と呼んでいるのだ。


そもそも皇太子一家が公務よりも家族を大事にしているといった批判

を週刊誌が一貫して投げつけてきたのも、皇室の尊厳を叫ぶ人たちの意思

が反映されていたと考えるべきだろう。もともと皇室報道について

いえば、皇室スキャンダルふうの報道を行っても、皇室の尊厳を

重んじる立場から現状に苦言を呈しているのだと言えば、ある程度許容

されてしまう空気があった。週刊誌などの雅子妃や皇太子批判のスタンスは基本的にそれだ。


一連の小室家バッシングはどう見ても、皇族を一段上に置く立場から

小室家を批判しているものだ。皇室周辺のいずれかに、この結婚に

反対している人がいるのだろう。

一部報道では既に結婚は延期になるのではと観測をあげているもの

もある。別に小室家や眞子さまに同情するのではないのだが、一連の

バッシング報道にはどうも嫌な感じがつきまとって離れないのだ。

この結婚、いったいどうなるのだろうか。




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kage


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