ハワイ・キラウェア の動向に注目?

【抑えておきたい裏読のポイント】


今度はハワイ・・・一年中活動しているハワイですが・・・

南米の活発化に連動しているハワイでの地震・噴火活動の

活発化ではないでしょうか。

日本に近づいてきました。

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◆ハワイのキラウェア火山では、昨年末から溶岩流が海へ



落ち続け、沿岸部に近づけない状態が続いていたが、

米地質調査所（USGS）のハワイ火山観測所は今月5日、

溶岩が流れ出した先端部分に、新たな溶岩デルタが

形成されていると発表した。

キラウェア火山東部のカモクナ地区では昨年の大晦日、

溶岩デルタが突然崩壊し、東京ドーム2個分の面積に

あたる火山岩が海に崩れ落ちた。

この影響で、新たに露出した溶岩の吹き出し口からは、

真っ赤な溶岩が瀑布のように海へ流れ落ち、沿岸周辺は

200℃を超える高熱のガスで近寄れない状態が続いている。

しかし、ハワイ火山観測所の研究員が先月末に行った観測

によると、これまで立ち上がる水蒸気でよく見えなかった

溶岩の吹き出し口周辺に、新たな溶岩デルタの形成が確認

されたという。

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◆溶岩が堆積してできた火山岩


波にも侵食されやすいので、新たにできた溶岩デルタも、

いつ何時崩落が起こるかわからない状況だが、キラウェア

と並ぶもうひとつの火山、マウナ・ロア周辺の溶岩平原で

は最近、渡り鳥や野生生物の糞に含まれていた植物の種に

よって、新たな植物が根付き始めたという。地元の野生

生物学者は、「キラウェアもそのうち新しい生態系が誕

生する日を迎えるでしょう」と期待している。

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kage