女人禁制は神道の相撲の土俵だけで無くキリスト教でも? [日本の習慣]
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【抑えておきたい裏読のポイント】
女人禁制・・・相撲で世間を騒がしていますが・・・
つい最近まで女性に選挙の権利も無かった日本
なのです。
現代の感覚で悠々たる歴史の風習を『差別』を
表現することは妥当なのだろうか?
宗教上・・・血を流す生者・・・女性は穢れた存在なのです。
これを差別と言う現代語で表現すると・・・これ差別なんだろうか?
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◆生理で血を流す
神道の「女人禁制」のため、女性は土俵に上がる
ことができない。
そんな話をアメリカ人の女の子にすると、その子
が怒った。
「なんで神道には、そんな女人禁制があるの?
土俵に女性が入ってはいけないというのは差別よ。
神道の最高神は、天照大御神(あまてらすおおみ
かみ)でしょ?女性の神様じゃない。それなのに、
神道になんで女性蔑視の考え方があるの?」
なんで神道では、女人禁制という考えがあるのか?
血にその穢れの根源があったのです。
神道においては、生物の身体から離れて、流出した
血液は血の穢れとみなされる。
(これは身体の一部が身体から分離したものを
ケガレとみなす考え方で、頭髪や爪、排泄物など
にも同様な観念がみられる、また他の宗教や神話
にも類似した観念が存在する)
そのため、生理中の女性や産褥中の女性が、
神聖とされる場所(神社の境内など)に入る
ことや、神聖な物(御輿など)に接触すること
を禁止するタブーが古来よりある。(ウィキペディア様)
◆キリスト教も堕天使の概念
キリスト教の教理では悪魔は堕落した天使で
あるとされる。
堕天使の概念はユダヤ・キリスト教の複雑な歴史を
背景にもつ。キリスト教が旧約と呼ぶ「ヘブライ聖書」
には本来、堕天使という概念は登場しない。天使の堕落
の伝説の早期の例は、後期ユダヤ教諸派において成立
した、後に偽典と呼ばれることになる文書のひとつ
「エノク書」にあらわれる。このエノクの伝承は、
ヘレニズム期のユダヤ教セクトであるクムラン教団
を特徴づける「善と悪の戦い(英語版)」の観念と
ともに原始キリスト教に影響を与え、これによって
堕天使の概念はキリスト教の基礎の一部となったと
考えられている。
一般に堕天使の頭はサタンとされるが、外典・偽典など
ではマスティマ、ベリアル、ベルゼブブ、アザゼルなど
と記されている場合がある[4]。『新約聖書』にはサタン
の堕落を示唆する記述がいくつかあり、特に
「ヨハネ黙示録」第12章ではサタンが天の戦い(英語版)(
天使戦争)に敗れて追放された物語が示されている。
聖書には多様な解釈を容れる余地があり、後世のキリスト教
文学や神学において、サタンと仲間の堕天使 たちをめぐるさまざまな物語や理論がつむがれている。
いったい何をもってサタンの堕落の本質とするか、という問題に
ついてもいくつかの異説がある。J・B・ラッセルはこれについて、
道徳上の頽落とする説、品格の喪失とする説、天からの追放すな
わち文字通りの落下であるとする説、自らすすんで神に背き天
を離脱したことをもって堕落とする説を挙げている。
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◆堕天使ルシファー
キリストに勝てるのは堕天使・ルシファーだけと言われている
悪魔の一人と言われているルシファー・・・聖書の中でも穢れた
女として要注意人物に挙げられているのです。
堕天使とは、天使の身でありながら様々な理由に
より、天界を追放(=堕天)される事となった天使達
の事で、キリスト教では追放された天使が悪魔になっ
たとされています。
堕天に至る理由は傲慢や嫉妬のほか、天使達が自らの
自由意志で堕天したとも言われています。
ここでいう傲慢とは「自分は神をも超えることが
出来るのではないか」、嫉妬とは「自分たち天使
に劣る人間に、なぜ神は天使以上の愛を注ぐのか」
という考えの事です。
元々は天界で聖なる役割を持っていた天使たちが
どの様にして堕天使になったのか。
kage
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