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JAXAのはやぶさ2が選んだリュウグは『C型小惑星』? [歴史]

何故、3億キロの遠方のリュウグウはJAXAによって選ぶばれたのでしょうか?

はやぶさ2が目標としているりゅぐうは地球から3億キロの彼方

『りゅうぐう』の選定理由は何だったのでしょうか?


JAXAによる最新リュウグウ情報
https://www.youtube.com/watch?v=HX2TBQV1yyE


アポロ疑惑ですっかり月のインチキが暴露されたNASAは遠方の

天体に興味を示しているようですね?

表向きは下記のような『りゅぐう』の選定理由となっています。





◆3億キロの彼方にあったC型小惑星


英: C-type asteroid)は、炭素系の物質を主成分とする

小惑星であり、既知の小惑星の約75パーセントが

C型小惑星である。「C」は英語で炭素質を意味する

形容詞「Carbonaceous」に由来する。C型小惑星は

主に太陽から2.7天文単位(約4億キロメートル)以上

離れた軌道を周回している。

アルベドが0.03前後という非常に暗い外観をしており、

炭素の含有量が高い炭素質コンドライト隕石と類似した

特徴を有している。太陽とほとんど同じ元素組成を持って

いるが、C型小惑星には水素、ヘリウム、その他の揮発

性物質は含まれていない。

反射スペクトルは、2.5ミクロンまでの可視・近赤外域では

ほぼ平坦であるものの、紫外域では暗くなる。含水鉱物に

由来する3ミクロン帯での吸収を示すものもある。





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◆何でリュウグウがJAXAにより選定されたのか?



JAXAはやぶさPJ様
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180323/


C型小惑星とは何か
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20161125/



ルうぐう.png






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そもそも「はやぶさ2」が行く小惑星としてリュウグウ

(1999 JU3)が選ばれた理由ですが、第1に探査機が行って

戻ってこられる軌道にあることが条件ですが、2番目に重要

な条件はC型の小惑星である、ということです。

本当は、スペクトルについての説明もここで行い

たいのですが、かなり長くなってしまうかもしれないので、

ここでは、リュウグウのスペクトルを調べたところ

C型と呼ばれるスペクトルに分類された、ということの

みに留めたいと思います。C型小惑星は、炭素質コンド

ライトと呼ばれている隕石の母天体だと考えられており、

有機物や水を含んでいると思われています。まさに「はや

ぶさ2」が調べる科学のテーマであるので、C型小惑星のリュ

ウグウが「はやぶさ2」の探査天体に選ばれたわけです。

C型小惑星については、 『こちら「はやぶさ2」運用室(http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20161125/

も参考にしてください。


「リュウグウは大きさ(直径)が900mほどのほぼ球形を

した小惑星であり、表面は黒っぽい(反射率が小さい)

色をしており、7時間半ほどで自転しているC型の小惑

星である」

ということになります。これで、リュウグウを想像する

ことができるでしょうか? もしかすると、ここで書いた

ような情報にとらわれない方が本当のリュウグウに近いも

のが

想像できるかもしれません。皆さんの想像力への挑戦です。

生命起源・・・本当にわかるののでしょうか・・・地球すら解明できて

いない人類が宇宙に行く本当の理由を考えてみましょう?






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kage
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