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お盆の天気が急変? 15-17日に大雨警報? [歴史]


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【今回の記事要点】

お盆の天気が急変の模様です。

最近の傾向から、中国大陸から伸びる前線には注意と

してきたのですが日本には関係なかった台風14号の

前線が大陸から張り出して来ています。

台風など来ていないのですが、15日(水)~17日(金)にかけて

災害に発展するような大雨の警報が発表されました。

お盆の天気が急変にご注意ください。

天気ニュース - お盆休みの天気 天気急変や激しい雷雨に注意
https://weather.yahoo.co.jp/weather/video/?c=764103




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◆日本付近では大気の状態が非常に不安定


15日(水)~17日(金)にかけて、日本付近は大雨の恐れがあります。

8月に入り次々に台風が発生しているように、フィリピンの東の

海上には雨の素となる水蒸気が大量に存在しています。

一方で、北極周辺で蓄積された寒気が少し周辺に流れ出す動き

が見えてきました。

夏の暑い空気に含まれた大量の水蒸気が流れ込む所に、北から

は冷たい空気が降りてくることで、日本付近では大気の

状態が非常に不安定になって、前線周辺で雨雲が発達

しやすくなりそうです。




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◆大陸から伸びる台風14号の前線








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◆災害級の大雨に要警戒 (ウェザーニュース様)


天気図をみると上段に見える前線が16日には日本列島を覆う

ような位置に南下している来ます。



14号の前線.jpg


16.jpg


特に低気圧が通過する東北日本海側では最大で300mm前後

の大雨が予想されます。秋田県の8月の平年雨量は150~

200mm程度。数日で8月の平年雨量を大きく上回るよう

な状況になると、河川の氾濫などにつながる危険性が出

てくるため、警戒が必要です。

 また、西日本でも太平洋側を中心に200mm前後の大雨

となる恐れがあります。

北からやってくる寒冷渦の動きや、南からの湿った空気の

流入エリアによって、強い雨のエリアやタイミングなどに

まだ大きなブレ幅があります。それでも災害級の雨になる

ことも考えられますので、こまめに最新の情報をご確認ください。



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