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安部首相のロシア利権接近は伊藤忠の瀬島隆三が敷いた路線だ? [国際情勢]

日本の黒い霧・・・安部首相の異常なまでのロシア
執着。
さて日本で利益一の商社・・・ご存知だろうか・・・?
伊藤忠商事なのです。
大阪の弱小染め物問屋が世界のユダヤ系の三井・三菱
を差し置いて日本一・・・どう考えても不思議ですね。
ここまで伸ると疑りたくなるのが自然でしょうね?




◆元大本営の瀬島龍三氏



山崎豊子の小説「不毛地帯」の舞台はこの
『伊藤忠商事』なのです。
小説「不毛地帯」では、ロッキード社(ド
ラマではラッキード)
代理店である近畿商事の壱岐正(いきdただし)は、
伊藤忠商事の瀬島龍三氏をモデルに、一方のラ
イバルであるグラマン社(ドラマではグラント)
の代理店東京商事の鮫島辰三は、日商岩井の
海部八郎がモデルであるとされていてます。


ロッキード事件は田中角栄氏以外は全員ユダヤに
首(こうべ)を垂れた事件?
https://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2016-07-23-2


この事件で日本の闇を操る小佐野氏や笹川氏・児玉氏
等が浮き彫りにされ日本の闇の構造を一気に変えた
大事件でもあったわけです。


中国と接近した田中角栄氏を転落させたロッキード
事件ですがその舞台となったのが伊藤忠商事であり
瀬島隆三氏なのです。






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元大本営参謀の瀬島隆三氏はシベリヤに抑留
されたのですが将校であった為、労働は一切行
っておりません。
朝夕に労働をしてきた日本兵に敬礼をするだけで
した。士官と一般兵士への待遇は全く異なるので
す。士官はシベリアにいても死なないのです。
暖かい食事とベットがありましたから・・・。


将校・・・ロシアによる『赤教育』が完了すると
日本への帰国を許されたのです。
この洗脳行為が熾烈を極めたことは追うまでも
無く、当時の反共産主義は・・・。



『正論』の創刊40周年を記念する2013年11月号に
驚嘆させる論文が載せられている。佐々淳行氏の
「瀬島
龍三はソ連の『協力者』だった」というものだ。


ご存知のように佐々氏は第三次中曽根内閣が
創設した内閣安全保障室の初代室長を務めた
人である。(公安)


警視庁時代には外事・警備課長を歴任し、人も
知る連合赤軍「浅間山荘事件」で陣頭指揮を取
った人物である。


その人が内閣安全保障室長の職にあったときに、
日米同盟関係を震撼させる事件が発生したのだ。
1986年に発覚した東芝機械のココム規制違反の
対ソ大型工作機械の不正輸出事件である。
この不正輸出により五軸大型スクリュー機械
取得したソ連海軍はその手持ちの艦艇、特に
戦略原潜のスクリュー音をなくすことに成功
したのだ。その結果、米国海軍はソ連の戦略原潜の
動きを探知できずに米国の安全保障をソ連原潜の
攻撃の危険にさらされたという。このため、1987
年6月28日には当時のワインバーガー米国防長官が
直接中曽根首相に日本側のこの事件の対応の仕方に
抗議に来日したのだ。
瀬島と伊藤忠をつぶせと・・・。


その後の警視庁捜査の結果、ある人が浮上
してきたという。その人物は、大東亜戦争の
ほぼ全期間大本営

陸軍参謀として戦争の立案・遂行の中枢にいた帝国

陸軍のエリート中のエリートであった。


敗戦を満州で迎え、ソ連軍の捕虜としてシベリ
アに11年間抑留された後、1956年釈放され帰国し、
1958年以降伊藤忠商事に勤務し始めた。そのキャ
リアは羨望の的であり、最終的には伊藤忠の会長
として頂点を極めた人物である。


海部俊樹内閣の時に起きた湾岸戦争への日本
の対応策を創りあげていく過程で、「ホワイト
ハウスと日本の中枢部を結ぶ線上に位置している」
瀬島が果たした役割は、元NHK ワシントン特派員
であった手嶋龍一『外交30億ドルは砂に消えた』
(新潮文庫、2006年)に詳しく記録さtれている。
これで手嶋龍一氏はNHをクビになるのです。


1990年11月に「日米エネルギー委員会」の
会合に出席する日本側ミッションの団長として瀬島
は訪米していた。

その機を利用して、ホワイトハウスで国家安全保障担当
大統領補佐官ブレント・スコウクロフトと通訳意外二人
だけで長時間に渡り会談している。

その瀬島龍三を佐々淳行が自らの証言をも踏
まえて「黒幕は伊藤忠の瀬島龍三氏であり、何
らかの政治的社会的制裁を加えるべし」と直属
の上司である後藤田正晴内閣官房長官に意見具
申したと言う。

最近のロシアと安部首相の接近は異常であり
米国の植民地日本には伊藤忠と言うロシアの傀儡
組織が根をおろしているのです。
瀬島は確実に赤教育をされ日本に戻った軍人で
ありますが、自衛隊にも顔が利くわけであり、
自衛隊は本当の国防の為に戦うかと言うと疑
問なのです。




あらたな日ソ関係に元づく領土問題が開始
されるのですが、全て瀬島龍三とロシアがシベリアで
決めた通りに動いている日ロ関係なのです。
日ロ関係新時代は今始まろうとしているのですが
伊藤忠の利権は当分維持されるのです。
怒る米国がどのような反撃を開始するか・・・・
そんな微妙な日本なのです。




◆平成28年度の商社実績


下記数字を見てください。
売りげでは三菱に続いて2位の伊藤忠ですが、『
純利益』では堂々の第一位・・・まあそれだけ『
おいしい利権』を確保していると言っても過言で
はないのです。



【売り上げベスト5】

三菱商事 20兆2,071

伊藤忠商事 12兆5,515
丸紅 10兆5,090
三井物産 10兆0,496
住友商事 7兆5,027



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【純利益ベスト5】
伊藤忠商事 2,763 億円
住友商事 745
丸紅 622
双日 365
三井物産 -834


と言う具合に大躍進しているのが伊藤忠商事
なのです。日本の闇の利権の中に切り込んだ
伊藤忠商事の成功の陰にあったものは何だっ
たのでしょうか?







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◆元公安の佐々氏の証言


「私はKGB 捜査の現場の係長もやった元外事
課長ですよ。
瀬島がシベリア抑留中最後までKGBに屈
なかった大本営参謀だったというのは事実
でありません。
彼は、『帰国したら反ソ反共を装い、ソ連
の批判を慎み、日本共産党とも接触せず、保
守派として成長し、大きな影響力を持つようにな
れ、そのときKGBが肩を叩くからソ連のため
に働け』、つまりスリーパーとしてソ連に協力
することを約束した、いわゆる『誓約引揚」と
言明したのだ。
さらに、佐々氏は、警視庁外事課ソ連欧米担当
の第一係長(警視)という現場の任についてい
たときの話として、「ラストボロフ事件の残党
狩り、落穂拾いをやって、ソ連大使館のKGB容
疑者を張り込み、尾行し、神社仏閣・公園などで
不審接触をした日本人又は外国人を突き止める仕
事を毎日毎晩やっていました。そのような作業の
過程で、不審接触をした日本人を尾行して突き止
めたのが、当事伊藤忠のヒラのサラリーマン、
瀬島龍三氏だったのです。外事の連中は当時から
みな知ってます」と証言していたのだ。佐々氏の
このような詳細な事実を踏まえた説明を後藤田
長官にして「長官の注意を強く喚起したのだが」
何の指示もなかったという。



伊藤忠商事の得意な分野は資源でありロシア油田
開発に一番深く関与しているのが伊藤忠商事なの
です。
石油価格の国際的暴落時も伊藤忠がリスクを冒し
てロシア産の石油を買い支えたという話もあり
す。

この伊藤忠のロシア利権を抑えているのが安部首相
でしょう・・・安部首相が頻繁にロシアを訪問して
いる理由はここにあったのであう。
北方領土問題を話にロシアと折衝しているわけで
はないのです。


ロシアの経済動向に大きく左右される伊藤忠商事の
収、やはり株式は博打の要素が強いですね?





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kage
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