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焼岳・北アルプスの地震は11月22日からで2000回を超えた?  [地震]

長野県と岐阜県の県境に位置する焼岳
(やけだけ)周辺で有感地震が多発している。

焼岳ライブー気象庁
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/volcano/310/



この不穏な事態に、「噴火の前兆ではないか」
という指摘が上がり始めているようだが、話
はそれだけにとどまらない。実は、2011年の
東日本大震災や2014年の長野県神城断層地震
の前にも同様の地震が起きているのです。


中央構造線上の危険な地震と一付けられますが、
巨大地震に連動dていることも十分考えられる
のです。



焼岳.jpg

20161020_1876546.jpg




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◆北アルプス・焼岳で地震急増


東日本大震災」と同パターン! 3.11級巨大地震の
前兆か… 急いで備えを確認せよ!


1月22日以降、長野県と岐阜県の県境に位置する
焼岳(やけだけ)周辺で有感地震が多発している。
この不穏な事態に、「噴火の前兆ではないか」という指摘が上がり始めているようだが、話はそれだけにとどまらない。


実は、2011年の東日本大震災や2014年の長野県神城
断層地震の前にも同地域で地震が頻発していたのだ。
焼岳周辺における地震増加が、さらなる巨大地震の前兆である可能性について検討してみたい。





◆焼岳の群発地震、火山性ではない!


「硫黄岳」との異名をとる焼岳は標高2455m
の活火山で、日本百名山にも選定された名山だ。有史以来の火山活動はすべて水蒸気噴火とされるが、それ以前は約2千年前を最後とするマグマ噴火を何度か起こしている。なお、1962年に水蒸気噴火を起こして全面的に登山が禁止されたが、その後は次第に規制が緩められ、今は気象庁が噴火警戒レベル1を継続している。
その焼岳で群発地震が始まったのは22日午前9時頃で、
山頂の北西1~2km付近を震源とする最大M3.2の地震活動が継続し、23日には無感地震を含めてその数は2千回以上に達した。当初は火山性地震という報道もあったが、26日になって気象庁は「この群発地震は地下のプレート活動などに由来する一般的な地震の可能性がある」との見解を示した。

■焼岳周辺が揺れると、巨大地震が続く!?


焼岳周辺では、2014年にも5月3日から群発地震が
起きており、同日だけで30回を上回るM2~3クラ
スの有感地震が発生していた。この時は、武蔵野
学院大学特任教授の島村英紀氏が「半世紀の休止
は火山ではよくあることで、これからも噴火し
ないことはあり得ない。いずれ群発地震から噴火
への道をたどることになろう」、2014年5月16日
と注意を呼びかけていた。


では、その後に何があったかというと、焼岳の噴火
こそ免れたものの約半年後となる同年11月22日、
長野県北部で「長野県神城断層地震」
が発生した。M6.7、最大震度6弱を記録したのです。

年末年始に長野・岐阜方面に行かれる方は厳重に
注意してください。





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kage

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