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極超音速弾頭システム・「アヴァンガルド」を開発したロシア [海外の習慣]

極超音速弾頭システム「アヴァンガルド」の開発が
完了し、製造企業がその量産に着手したと、ロシア
国防省が発表した。


米国のサードやイージスをはるかに超える極超音速
ミサイル「アバンガルド」を来年に配備するとロシ
アが発表した。


音速の20倍の速さで動くシステムであり、現行他米国
のミサイル防衛システムは通用しない模様であり、米
国のミサイル防衛システムは役に立たない無用の長物
となるのです。いつものことだがこれを買わされる日
本なのです。


→動画アヴァンガルド
https://www.youtube.com/watch?v=uFOpiECJl84




◆2019年に配備とロシアが言明


ロシアのプーチン大統領は26日、核兵器の搭載が
可能な極超音速ミサイル「アバンガルド」を来年に
配備する方針を示し、ロシアは新たな戦略兵器を確
保したと強調した。


プーチン氏は同日、この新型ミサイルシステムの試
射を見届けた後、政府の会合で「試射は完全に成功
した」と述べ、「2019年からロシアの部隊は新
たな大陸間戦略システムアバンガルドを保有するこ
とになる。これは軍やロシアにとって重要な局面だ」
と語った。


この新型ミサイルシステムはプーチン氏が3月の
演説で明らかにした複数の新型兵器の一つで、ミ
サイル防衛システムによる迎撃が難しいとされる。

プーチン氏は3月、これらの新型兵器は世界の
ほぼすべての場所を攻撃でき、米国のミサイル防衛網
をかいくぐることが可能と述べていた。



◆アバンガルト・ミサイルとは?



グライダー型のミサイル兵器で、核搭載可能とされる。
プーチン氏は今年3月の年次教書演説で、音速の20倍の
速度で飛行し、あらゆるミサイル防衛(MD)システム を突破可能と紹介していた。


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◆イージスアショアも無駄になる新たな脅威の時代に突入


全く使われない軍需産業が生き延びて来られた
訳というのは、常に緊張を演出してきた事と、
仮想敵国の軍備が更新される事に帰結します。
つまり、敵国の更新を無効にする自軍の更新
が相互に続く事で軍需産業が成立してきたのです。


アバンガルドを含めてもそうなのですが、敵国の
更新に対して更新出来ないという新たな局面が発
現しています。 それは技術的な側面から更新で
きないのではなく、相手の更新に即した自軍の更
新を果たしたところで、それが現実的に配備され
た時には既にそれすらも無効化されている事が
明白だからです。

現在の科学技術の潮流では、最強の矛を作る事
は簡単ですが、最強の盾は実現不可能なのです。
そもそもイージスアショアというのは日本の国土
を敵国の攻撃から守る為のモノではなく、アメリ」
キカ軍の安全を担保する事で有事の際には強烈な
アメリカ軍のカウンターをお見舞いするという抑
止効果に過ぎません。


という事は、報復攻撃を備えた潜水艦とミサイル
防衛システムの効果に差異はほぼありません。
潜水艦は分散させたり、攻撃能力を高める等の
バージョンアップの余地がありますが、ミサイル
防衛システムは基本的に限界があります。

このロシアの新たな脅威に対いして米国は国を挙げて
新たなミサイル防衛に走るのです。
こうしてネオコンは生き延びるのです。ネオコンに
国境は無いのです。ロシアのネオコンと米国のネオコン
は同一組織ですから。



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kage
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