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ドローンによるサウジ攻撃で一番喜ぶのは米国オイルメジャー。 [海外の習慣]

サウジの石油精製施設がドローンにより攻撃されました。
喜ぶオイルメジャーの存在は報道されませんが・・・。

この影響は全世界のおよそ5%であり、日本への影響は少ないとみている
のですが・・・。

こういう見方が世界の常識なのです・・・日本を除いての話です。


ANNニュース
https://www.youtube.com/watch?v=5Dk4FxF2RWA


イエメンの反政府武装組織フーシがを犯行声明を出していますが、彼らが犯行
を実行するためにはドローンを1200キロも飛ばす必要があり、
まず犯行は不可能なのです。

誰かの為に嘘を金で言っているわけです。



アブダビ(CNN Business) サウジアラビアで14日、
国営石油会社サウジアラムコの施設2カ所が無人機による攻撃を受けて
炎上した。この影響で同国原油生産の半分以上、世界全体の5%相当が
停止したとみられる。

イエメンの反政府武装組織フーシが同日、傘下のテレビ局「アルマシ
ラ」を通して犯行声明を出し、東部アブカイクとクライスにある施設を
無人機10機で攻撃したと発表した。


サウジのアブドルアジズ・エネルギー相は、この攻撃で日量570万バレ
ルに上る原油と天然ガスの生産が影響を受けたと発表した。石油輸
出国機構(OPEC)が今年8月に出した最新のデータによると、サウジ
の産油量は日量980万バレル。


アブドルアジズ氏は、アラムコが施設の復旧を急ぎ、2日以内に
経過を報告すると述べた。また、この攻撃は全世界の原油供給に
も影響を及ぼし、世界経済を脅かすとして非難した。
サウジは世界の産油量の約10%を占める最大の石油輸出国。アラムコは
現在、国内外での新規株式公開(IPO)に向けて準備を進めている。
専門家らによれば、アブカイクの施設は世界の原油供給に最も重要
な位置を占めているとみられ、停止状態が長引けば原油価格の上昇
を招く恐れがある。


米国のポンペオ国務長官は、イエメンからの攻撃だったという証拠は何
もないと述べ、フーシを支援するイランによる犯行との見方を示した。





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kage
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