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江戸っ子ワールド! 2018/08/17 [歴史]


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尾畠春夫さんはボランティアのプロ? よしきくん発見の経緯? [日本の習慣]








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◆尾畠春夫さん・・・当日の経緯


警察は消防あわせて150人体制の捜索。

1日目も2日目も見予想つかず、ついには「猛禽類にさらわれ

たのでは?」という悲観論も浮上する中、尾畠春夫さんは

可能性を諦めずに「よしきくーん!」と名前を呼び続けた。

早朝6時、ちょうどマスコミの取材に尾畠春夫さんが答えてい

る。背中に背負っているのはロープだろうか。完全武装して

おり、プロといった雰囲気。

65歳で鮮魚店を引退し、「学歴もなにもない人間だから」

と残りの人生を社会にお返しすることに決める。全国各地

で車中泊しながら、ボランティア活動に励んだ。

名前で検索すると確かに2011年から1年に1回ほどマスコ

ミの記事にボランティアメンバーとして取り上げられて

いるのがヒットする。ボランティアの現場では「師匠」

と呼ばれていた。


さて尾畠春夫さんによると発見当日の様子はこうだった

という。


・大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、山を下ることはないと思っていた

・子供は迷ったら登る

・行方が分からなくなった場所を聞いて「絶対、山の上にいるなと確信した」


マニュアルに無い『推理』でした。

・名前を呼びながら700メートル登ったとき「おいちゃ

ん、ここ!」と返事が聞こえた

・沢の苔むした岩の上に座っている理稀ちゃんを見つけた

・持参していた飴を渡したらガリガリ噛んで食べたので安心した

・サンダルは履いておらず裸足だった

・持参していたバスタオルで包んだ

・抱っこして下山(30分)

・藤本理稀くんの家族には「私が抱きしめて直にお渡

しします」と約束していた

・途中で警察から「渡してください」と言われたけど

「嫌です」と断った

お礼も全て断り・・・次の目的地・広島に向かった。


【今回の記事要点】

世間から忘れ去られようトしている団塊の世代・・・必要な

ものは買う世代とも言われています。

今の若い世代はユトリ以前に『守りの貯金』が優先しており

だから車も売れないのです。

そんな日本を陰から支える団塊の世代の代表でもある

尾畠春夫・おばたさんが快挙を成し遂げたのです。

これは現代日本社会が見落としている大きな問題を

指摘しているようにも思えてならないのです。

尾畠春夫さんは自らボランティアを買ってでて行方不明になっていた、

藤本理稀(よしき)ちゃんを30分で見つけるというあま

りにもかっこよすぎるおじいちゃんということで話題に

なっていますね!

その方は尾畠春夫さんと言う方で65歳で家業の魚屋を

卒業してボランティアのプロフェッショナルになって

いた方だったのです。

年齢は驚くなかれ78歳・・・お元気な団塊の世代だったの

です。



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◆日本を支えている団塊の世代


団塊の世代(だんかいのせだい)とは、日本において、

第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代を指す。

焼け跡世代(あるいは戦中生まれ世代)の次の世代に当た

り、第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年

(昭和24年)に生まれて、文化的な面や思想的な面で

共通している戦後世代のことである。

国内消費の35%をしめる巨大市場を握っている

世代であり、注目企業も多くあるのです。


介護用のマンションが売れるのもこの団塊の世代が

大きく影響していると言われています。




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◆マニュアル時代に警告


警察150人態勢・・・偶然でも・・・経験から感で動いた尾畠さん

に対して警察は専門家が作成したマニュアル通り・・・

さてこの図式・・・日本全国に蔓延しているのです。

JRの事故を見ていても・・・マニュアル通りでは解決しない問題が

多いようですね。

最悪が『気象予報士』の天気予報・・・映像とデータから

の予測・・・気象兵器がない段階でしたら AI のような天気予報

も鉄板なのでしょうが・・・時代は変わっているのです。









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kage
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