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cルメール騎手は甘まーい誘惑に乗ってしまった騎手? [海外の習慣]

◆騎手の調整ルームで携帯を使い外部と交信していた

日本では厳しく制限されている筈の騎手を含めた競馬関係者の携帯使用ですが、外人はちょっと・・・違うかもしれませんぞっ。

 3月1日から30日間の騎乗停止となった。今までの短期免許(臨時)から正式な騎手として年間を通して活躍出来るフルライセンスを同僚のデムーロと共にはじめて取得したのであるが・・・。デムーロも競馬会もショックだった思うし、外国騎手にこれから・・・更に活躍の道を開くという時に何とも残念な事件と言える。これで同僚のデムーロ騎手への目も厳しくなるので、暫くは彼も身動きが取れない状況に陥ったわけである。

真実は、「今日のXXレース」「目一杯走らせますので」「僕の分も馬券買ってね」・・・というメールを知人経由で外部に送信していたわけである。

JRAもそうは言えないので・・・お茶を濁して綺麗事を並び建てているが、そんなの嘘に決まっていますよね。

 

◆トップジョッキーからの勝馬情報の流れ方

香港・シガポール・ドバイ・マカオ等アジアの競馬の盛んな地域には、欧米のトップジョッキーを招待していますが、この業界の常=金が絡む世界では、馬券をノム組織(ノミ屋側)も買う組織も競馬情報には多額の金をつぎ込むのがのが実情でなんですよね。

 場合によっては、自己資金がいらずに「金儲け」が出きる業種であり、株・保険などと同様、典型的なユダヤ商法の一つということです。

トップジョキーより勝馬情報を仕入れたノミ屋は、自分ではそんなに買えません・・・配当が極端に下がることを懸念しているからです。

ノミ屋ですので、勝馬の馬券の注文を受けてしまった場合、その子や孫のノミ屋に流して自分の損失を最小限にする手当を行うわけです。

ですからレース直前の馬券売り場は、うそ・本当の「勝馬情報」 が入り乱れ、まさに目の色を変えた「鉄火場」へと様変わりするわけです。これ全て騎乗する騎手からの情報なわけです。アジアでは自分で馬の成績等を研究して馬券を買うより、手っ取り早く「情報」で買うのが一般的となつているのです。

ですから、トップジッョキーへのアプローチ・甘い誘惑は各方面から常に付きまとうということですね。

cルメールが日本で同様の情報を流していたことは思いたくありませんが・・・。

 

◆全てモニターされている競馬関係者と施設

JRAも内部情報(馬券)の流出にはやっきになっているのであるが、特定の人は良い・・・というか所詮、農林水産省の管轄での「役人組織」 となっていることが暴露されたも同様の今回の事故である。

厩舎の集合している美浦でも全ての電話は盗聴・・・こんなの当たり前に監視されているのです。 管理する側の競馬会・JRAと騎手会との間での携帯電話の取扱い・・・この辺も激アマだったということですね。

しかし、ルメールも日本を舐めたもんだと思いますよ。これ・・・ここまで管理されているとは全く思っていなかった・・・というか他の国ではそこまで管理されたことが無く、今まで好き勝手に「馬券でおいしい想いをしていた」ことの証なんだろうと推察します。

外人騎手の進出を好まない日本組織の嫌がらせだった可能性も十分有り得ると思います。

日本は、ドバイ等と同列の競馬組織に属していますが、 この調子で外人騎手が増えたら・・・日本人騎手の年収=使用利の機会は確実に減少します。すると今回の事故の背景には、「騎手会」が絡んでいるのか? 

競馬は自分の予想(逆に読むと・・・ウソヨ) で買いましょぅ。

kage


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