『ダイコー』と『みのりフーズ』が共謀した裏社会商売の実態? [食品]
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愛知県の廃棄物処理業者ダイコーの食品横流し事件が波紋を広げており、カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」の商品だけで無く、イオン等大手スーパーの商品にまで拡大する様相を呈しています。
しかし、こんなこと大騒ぎしているマスコミですが・・・これ日本の・食品業界の常識・・・と関係者のコメントがあるのです。
◆色濃く残る江戸時代の身分制度と職業
最近の事件・・・リサイクルショップや金券シッョプ関連の事件が多々見受けられますが、日本の社会構造と大きく関係しているのです。
勿論、全てではありませんが、廃品回収業(昔流のくずや)やリサクルショップ・更に葬儀屋等は、普通の国民の業種では無かったということです。
現代でも地方にはこれがハッキリ残っています。(都会は見分けがつきませんが・・・。)
江戸時代の身分制度である士農工商の後に続く、『エタ・非人』・・・この人達の専門職域のが、葬儀屋・廃棄物処理・土木作業・・・等なのです。
映画『おくりびと』http://eiga.com/person/73561/(映画COM様)でも葬儀屋に転職した主人公の本木雅弘が地元の人々に中々受け入れてもらえなかった背景はには・・・そのような背景があるのです。
『エタ』は家畜の死体処理や皮革加工を・・・ですからカバン屋なんて・・・実は・・・。
『非人』は死刑囚の処刑とその死体処理を主な業としていたのです。
人に嫌がられる仕事ですが、今の時代でも誰かがこの仕事をやっています。
現代に至ってもこの辺のストレスを利用して特定の組織を構築し、大きな裏の組織を形成しており、国家もその分野には入り込めない事態に陥っているのです。
今回のダイコーの食品横流し事件は、過去より続いていた事実であり、今更、国家が監査・・・表向きだけの帳尻合わせに奔走する政府機関なのです。
食品偽装・・・無くなるわけ無いし、そんな管理は政府には出来ません。
国家転覆まで海外と組んで企てる位の組織に拡大していますので・・・。
【世田谷一家殺害事件の背景(3)】
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-12-30
【王将の大東社長は裏社会に属する人間】
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-12-21
◆裏社会には文句を言えない政府・国家
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が廃棄を委託した冷凍ビーフカツが不正に横流しされた問題を受け、愛知県は18日、廃棄物処理法に基づき県内の産業廃棄物処理業54社への立ち入り検査を始めた。数日かけて工場などを抜き打ち検査し、食品製造業者から出た肉や野菜のかすなど食材の廃棄物が適正に処分されているかを調べる。
◆中国の食品偽装と変わらない日本を自覚
7月20日、上海福喜食品が期限切れの肉を混入したチキンナゲットを出荷していた事実がメディアにより暴露された。
きっかけは上海の衛星テレビ『東方衛視』の報道番組であった。元従業員の内部告発を受けた『東方衛視』が2カ月間にも及ぶ潜入取材を行った結果、同社の生産現場で信じられないモラルハザードが起きていたことが明らかになったのである。同テレビが暴き出した映像には、地面に落ちた肉を何のためらいもなく機械の中に戻す従業員の様子や、表面が青く変色した肉を悪いと知りながら使い続けている実態などが映っていて、消費者に大きな衝撃を与えた。
中国だけでは無い食品偽装の実態・・・。
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kage
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