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北朝鮮戦争秒読みは究極の茶番? 空母カールビンソンを動かした真実? [国際情勢]



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米国が真剣に戦う意欲を見せる程、北朝鮮の軍事力は強力なのだろうか?
結論から言うと田母神氏や自衛隊の発表した防衛白書では『軍事力は旧式であり問題外』と理解しており・・・北朝鮮が米国に挑む等、論外と一蹴しているのです。


では日本政府を含めた「北朝鮮脅威論」の背景には何があるのでしょうか・・・意図的に緊張を煽り経済的に潤う米国・海軍の存在があるのです。


北朝鮮は25日前後にミサイル発射でペンス米副大統領と合意?
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2017-04-19-5


北朝鮮ミサイル発射? 米国マディス国防長官との打合せ通り?
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2017-02-12-1





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◆海軍が喜ぶ危機



空母が動くと言っても・・・周りには駆逐艦や護衛艦等・・・およそ20漕の船がいるわけです。
カールビンソンだけで乗員は5000名・・・周りの船を加えると約8000名の兵士が空母と共に動いているわけです。



カール.jpg



空母艦隊の出動に莫大な費用が掛かる艦隊を組んでおり・・・一艦隊の移動には数千億・・・これえを10艦隊あるのが米国なのです。


田母神氏の指摘は小生の見解と殆ど同じ・・・米国の国益・・・説なのです。





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◆田母神氏は『北朝鮮にそんな軍事力は無い』と危機を一蹴

北朝鮮がミサイルを発射するということで大騒ぎをしている。日本のマスコミだけを見ていると、これが今国際政治の最大の問題なのだと勘違いする日本国民も多いことだろう。しかしこれは、大騒ぎをする必要など全くないのである。


ミサイルは、ロシアも、中国も、韓国も、台湾も、全ての国が発射実験を行う。しかし、他の国がミサイルを発射するときはなんら問題にならないが、北朝鮮のときだけは大騒ぎになる。何故、北朝鮮のときだけ大騒ぎになるのかと言えば、大騒ぎすることによって利益を受ける人たちがいるからだ。しかし、他の国のミサイル発射と同じで、どうせ何事も起きないことはあと一週間もすれば明らかになるであろう。


いまイージス艦を動かしたり、ペトリオットPAC3を起動展開させたりしているが、これらは軍事的な必要性に迫られているのではなく、極めて政治的な動きなのである。これも福島の放射能騒ぎと同じで、危機を煽って利益を得ようとする日米中や我が国マスコミの思惑が一致するから大騒ぎになるのである。


アメリカは、我が国にミサイル防衛体制を強化させたいと思っている。これはアメリカが親切心で言っているわけではない。アメリカの国益のために言っているのだ。


日本がミサイル防衛体制の強化に走れば、アメリカの軍需産業は儲かるし、本来、日本が持つべき攻撃能力を持つことにカネが回らない。


日本が攻撃を受けたときにアメリカに反撃してもらうということになり、我が国の対米依存度は高まることになる。これがアメリカの狙いである。


アメリカの対日戦略の基本は、日本の軍事的自立を阻み経済的に意のままに操ろうというものだ。




◆自衛隊の北朝鮮分析は?


防衛白書
http://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2016/html/n1221000.html


1 全般

北朝鮮は、思想、政治、軍事、経済などすべての分野における社会主義的強国の建設を基本政策として標榜し1、その実現に向けて「先軍政治」という政治方式をとっている。これは、「軍事先行の原則で軍事を全ての事業に優先させ、人民軍隊を核心、主力として革命の主体を強化し、それに依拠して社会主義偉業を勝利のうちに前進させていく社会主義基本政治方式」と説明されている2。


実際に、指導者の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長3は軍を掌握する立場にあり、16(平成28)年1月の「新年の辞」4において、「全軍を確固たる党の軍隊としてさらに強化、発展させる」とともに、「敵を完全に制圧することができる我々式の多様な軍事的打撃手段をさらに多く開発、生産すべき」と述べるとともに、同年5月に開催された第7回朝鮮労働党大会の党中央委員会事業総括報告においても、「先軍革命路線を恒久的な戦略的路線として堅持し、軍事強国の威力を各方面から強化すべき」と述べるなど軍事力の重要性に言及しているほか、軍組織の視察などを多く行っている。これらのことなどから、軍事を重視し、かつ、軍事に依存する状況は、今後も継続すると考えられる。


北朝鮮は、現在も深刻な経済困難に直面し、食糧などを国際社会の支援に依存しているにもかかわらず、軍事面に資源を重点的に配分し、戦力・即応態勢の維持・強化に努めていると考えられる。また、その軍事力の多くはDMZ付近に展開している。なお、同年4月の最高人民会議における北朝鮮の公式発表によれば、北朝鮮の同年度予算に占める国防費の割合は、15.8%となっているが、これは、実際の国防費の一部にすぎないとみられている。


さらに、北朝鮮は、16(同28)年1月に4回目となる核実験を実施したほか、2月以降も弾道ミサイルの発射を繰り返すなど、大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発などを引き続き推進するとともに、大規模な特殊部隊を保持するなど、いわゆる非対称的な軍事能力を維持・強化していると考えられる。


加えて、北朝鮮は、わが国を含む関係国に対する挑発的言動を繰り返し、特に13(同25)年3月から4月にかけては、米国などに対する核先制攻撃の権利行使やわが国の具体的な都市名をあげて弾道ミサイルの打撃圏内にあることなどを強調した5。


また、14(同26)年11月には、国連総会第3委員会において北朝鮮の人権状況決議が採択されたことに反発し、米国や韓国と並んで日本に対しても焦土化し水葬するとの国防委員会声明を発表した6。さらに、16(同28)年2月に発表された軍最高司令部重大声明の中で、第1攻撃対象に韓国大統領府、第2攻撃対象にアジア太平洋地域の米軍基地と米国本土を挙げたほか、同年3月にはわが国に対しても、日本にある米軍施設・区域が打撃手段の射程圏内にあり、北朝鮮はその気になれば一瞬で日本を壊滅させるなどの挑発的言動を繰り返している7。


北朝鮮のこうした軍事的な動きは、わが国はもとより、地域・国際社会の安全に対する重大かつ差し迫った脅威となっている。


北朝鮮の核兵器保有が認められないことは当然であるが、同時に、弾道ミサイルの開発・配備の動きや朝鮮半島における軍事的対峙、北朝鮮による大量破壊兵器や弾道ミサイルの拡散の動きなどにも注目する必要がある。


北朝鮮が極めて閉鎖的な体制をとっていることなどから、北朝鮮の動向の詳細や意図を明確に把握することは困難であるが、わが国として強い関心を持って注視していく必要がある。



2 軍事態勢

(1)全般
北朝鮮は、全軍の幹部化、全軍の近代化、全人民の武装化、全土の要塞化という四大軍事路線8に基づいて軍事力を増強してきた。


北朝鮮の軍事力は、陸軍中心の構成となっており、総兵力は約119万人である。北朝鮮軍は、現在も、依然として戦力や即応態勢を維持・強化していると考えられるものの、その装備の多くは旧式である。 一方、情報収集や破壊工作からゲリラ戦まで各種の活動に従事する大規模な特殊部隊などを保有している。また、北朝鮮の全土にわたって多くの軍事関連の地下施設が存在するとみられていることも、特徴の一つである。


(2)軍事力

陸上戦力は、約102万人を擁し、兵力の約3分の2をDMZ付近に展開していると考えられる。その戦力は、歩兵が中心であるが、戦車3,500両以上を含む機甲戦力と火砲を有し、また、240mm多連装ロケットや170mm自走砲といった長射程火砲をDMZ沿いに常時配備していると考えられ、首都であるソウルを含む韓国北部の都市・拠点などがその射程に入っている。また、北朝鮮は、現在も限られた資源の中で選択的に通常戦力の増強を図っており、主力戦車や多連装ロケットなどを改良しているとみられる9。


海上戦力は、約780隻、約10.4万トンの艦艇を有するが、ミサイル高速艇などの小型艦艇が主体である。また、旧式のロメオ級潜水艦約20隻のほか、特殊部隊の潜入・搬入などに使用されると考えられる小型潜水艦約70隻とエアクッション揚陸艇約140隻を有している。


航空戦力は、約560機の作戦機を有しており、その大部分は、中国や旧ソ連製の旧式機であるが、MiG-29戦闘機やSu-25攻撃機といった、いわゆる第4世代機も少数保有している。また、旧式ではあるが、特殊部隊の輸送に使用されるとみられているAn-2輸送機を多数保有している。


また、北朝鮮は、いわゆる非対称的な軍事能力として、約10万人に達するとみられる特殊部隊10を保有しているほか、近年はサイバー部隊を重視し強化を図っているとみられている11。


早い話・・・全く相手にしていない日本国自衛隊と言うのが真相のようです。


北朝鮮のミサイル騒ぎは・・・米国の国益の為に演じられている茶番という結論になるのです。



kage

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