イオンが文春に負けた? 賠償額は一審の2500万からを 110万円に減額? [日本の習慣]
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「週刊文春」では「『中国猛毒米』偽装、イオンの大罪を暴く」(朝日新聞デジタル様)
このイオンの告訴で・・・イオンが負けたのです。
即ち、文藝の言う『イオン、偽装米問題』で裁判所は
文藝春秋側を支持したのです。
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◆ニ審は文春支持?
一審は、記事に真実でない部分があるとして、イオンが
名誉回復に費やした広告料などを損害と認定。
高裁の野山宏裁判長は、記事の見出しは名誉を傷つけるが、
本文には違法性がないと判断し、広告料は損害額に含めなかった
国産米使用と表示した弁当への中国産米混入を巡る週刊文春の
報道が名誉毀損だとして、流通大手イオンが発行元の文芸春秋に
損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は22日、2492万円
の支払いを命じた一審・東京地裁判決を変更し、賠償額を
110万円に減らした。
一審は、記事に真実でない部分があるとして、イオンが
名誉回復に費やした広告料などを損害と認定。高裁の野山
宏裁判長は、記事の見出しは名誉を傷つけるが、本文には違法性
がないと判断し、広告料は損害額に含めなかった。
イオンは総額1億6500万円の支払いを求めたが、野山裁判長は
「巨額の費用を請求するのは言論や表現を萎縮させ、好ましくない」
と指摘した。
判決によると、文春は2013年10月17日号に「『中国猛毒米』偽装
イオンの大罪を暴く」と題した記事を掲載し、新聞や電車内、自社
のホームページに記事の広告を出した。野山裁判長は見出しや広告は、
猛毒米の販売という誤った印象を与えると判断した。
文芸春秋は「一審の大部分が否定され、記事の正当性がほぼ認められた。
意見広告の費用をメディアに負担させるのは、言論を萎縮させ好ましく
ないとした点は高く評価したい」とコメント。イオンは「判決文を精査し
て対応を検討する」としている。
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◆偽装米のイオン
神戸製鋼や日産と同様、イオンでも国民を欺く行為が行われていた
のです。
イオンが関西方面で販売した弁当などに中国産の米などが混入して
いたことが明らかになったことをうけて、農林水産省が4日、米を
卸していた
三瀧商事に対して改善指示や勧告を出していた。
イオンが西日本を中心に販売した弁当に、国産米と偽った中国産
米が混入されていた問題で、同社は9日、この日発売の「週刊文春」
(10月17日号)を、全国の自社の売り場から撤去したと発表した。
kage
2017-11-23 00:00
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