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猛暑の中で夏血栓に注意? 3割が死亡する夏血栓の恐怖。 [健康・薬]

今年の猛暑の中で、夏血栓と言う恐ろしい症状と熱中症

の症状が似ており注意を呼び掛けています。

夏血栓は約3割が死に至る恐ろしい病気であり、熱中症

とは異なるのす。


水分不足により血液がドロドロとなり血栓が出来やすく

なるのが、『夏血栓』です。

この血栓により脳梗塞や心筋梗塞を起こすわけで・・・水分不足で

起こる症状です。

気温が32度を超えると脳梗塞や心筋梗塞の発症率が1.7倍になる

そうです。





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◆夏血栓の症状


めまいや倦怠感、頭痛、しびれが起きたらすぐ病院へ

池袋大谷クリニックの大谷義夫院長が50代男性の胸部

レントゲン写真を見せながら解説する。

そこには血栓が集まった部分の血管がふくれて太く

写っていた。

「この人は命の危険もあり、病院で蘇生措置をしました。

若い人からお年寄りまで、誰にでも

起こり得る」という。

初期症状が熱中症と同じ、めまいや倦怠感、

頭痛など。夏血栓だと呼吸困難やしびれなどの症状に進む。

アルコールの多量摂取、高コレステロール値や高血圧、

同じ姿勢を続ける人はかかりやすい。重症化する前に

病院に行く必要がある。

キャスターの水卜麻美アナ「狭い避難所にいる方は

とくに気をつけないと」司会の加藤浩次「水を飲んで横に

なっていれば大丈夫と考えると違うということですね」

大谷院長は予防に、1時間100ccのこまめな水分摂取や

青魚、タマネギ、納豆、ココアミルクが有効だとすす

めている。



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◆改めて、熱中症と夏血栓 とは?


熱中症とは、気温の高い環境にいることで体温の調節

がうまくいかなくなったり、体内の水分や塩分のバラ

ンスが崩れたりすることで起こります。

症状としては、「めまい」や「ふらつき」、「意識が

ぼーっと」したり、「体温が高い」「筋肉痛や筋肉のけ

いれん」などがあります。対処法としては、水分や、塩

分を摂ったり、日陰などで休憩することが大切になって

きます。

「夏血栓」の原因は、汗をかくことで体から水分が奪われ、

血液がドロドロになってしまうこと。

その結果、血のかたまり=血栓ができて、血管をふさぎ、

血流がとどこおるってしまいます。

また、夏は暑さで皮ふの表面の血管が拡張するので、

血圧が低下します。これも原因で、血液がよどんで血栓

ができやすくなります。

注意が必要な「一過性脳虚血発作」

この夏血栓になるといろんな病気に繋がるんですが、

なかでも熱中症と間違えやすいもので、一番注意が

必要なのが「一過性脳虚血発作」という病気なんです。

というのも、これを見過ごすと、一番怖い脳梗塞に

なる可能性が高いんです。


一過性脳虚血発作の場合、治療しないで放っておく

と、3か月以内に15%から20%の方が脳梗塞を発症します。

またそのうち半数は一過性脳虚血発作を起こしてから

2日以内に脳梗塞を起こしてしまいます。

そうなる前に治療に結びつけるためにも、熱中症と一過性

脳虚血発作の症状を見分けることが重要となって

きます。









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kage
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