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戦争でも日本海軍の工藤艦長が示した海の武士道? [日本の習慣]





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【今日のポイント】


世界で武士道のように『道』を解く組織はいくつか

あります。

コサック騎士道と言うものもあり、ロシア人と日本人は

比較的考えが近いところもあります。


.日本の『武士道』を戦争の中で敵軍に与えた『武士』が

いたのです。

米国にこんな『武士道』『騎士道』精神を持った人間は

いません・・・特に政府中枢には?

米英の連合国ですら工藤館長の武士道に・・・・唸った

・・・と言う海の男の実話です。


海の武士道-youtube様
https://www.youtube.com/watch?v=QAevTFqLE0w





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◆②




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kage



◆事件の経緯



工藤艦長が第二次世界大戦中、ジャワ沖で撃沈され漂流して

いたイギリス艦隊の乗り組員を自らの危険をかえりみず救出

したのです。430名も・・・。

彼や日本人乗組員も疲れ切って船に自力で上がれない英国兵

を命がけで救出したのです。


その後、工藤艦長は英国兵を捕虜としてでは無く、ゲスト

として厚遇したそうです。

その恩に報いたいと当時のイギリス士官が高齢を押して

日本を訪ねた・・・という美談なのであります。


この日本を訪れた当時の英国士官・サム・フォール氏がこの

話をするまで・・工藤艦長の『海の武士道精神』は公にされる

ことは無かったのです。

武士道なのか軍法会議が憂慮したのかは・・・救出後の

工藤艦長の430名近い英国兵達への処遇で理解出来る・・・

真の『海の男』であったと言えます。




サム.jpg



最近の日本、武田信玄ではありませんが、『敵に塩を送る』と

うよな『武士道精神』が中々通じない世の中になってきています。

未だこの『武士道精神』は、死なず・・密かに荒廃した現代

の地下で芽を出す日を静かに待ち続けていることを信じて『工藤艦長』

と『サム・フォォール氏』に敬意を表したいと思います。



【工藤俊作氏】wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A5%E8%97%A4%E4%BF%8A%E4%BD%9C_(%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%BB%8D%E4%BA%BA)#.E3.82.B9.E3.83.A9.E3.83.90.E3.83.A4.E6.B2.96.E6.B5.B7.E6.88.A6.E3.81.A7.E3.81.AE.E6.95.B5.E5.85.B5.E6.95.91.E5.8A.A9.E4.BD.9C.E6.A5.AD






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◆動画の見どころ



この動画の見所は、


1. 英国の老紳士が歩行も難しい中、日本軍・工藤艦長に
  お礼を言いに日本まできた。

2. 肩を海上自衛隊員に支えられ艦に搭乗したが、『その
  敬礼』の凛々しいこと

3. 工藤艦長の『武士道』に本当の『大和魂(死語か?)』
  を見た



船.jpg



下記動画のみが乗船の所からのフル動画です。英国ですから

『騎士道』精神・・・中々のものですよね。



【海の武士道・工藤俊作艦長】
https://www.youtube.com/watch?v=D7zBb9Q8yrw





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◆A級戦犯が出なかった海軍の謎


近代日本海軍の基礎を築いたのは英国人なのです。

築地にあった海軍学校は英国人教師達により近代海軍の基礎

を日本人に教えたわけです。

そして徹底的に『英国流紳士』達を作り上げたのですが、

その紳士たるべき英国流の伝統は、日本人の『武士道』にも通じ

るものがあったのでしょう・・・その方針は今日の防衛大学等

の教育にも生き残っているのてず。

本来、真珠湾攻撃を行った日本海軍は、一番憎まれても

仕方が無い組織の筈なのですが、戦後の東京裁判では

海軍からはA級戦犯は出なかったのです。

この事実も謎?とされていますが、真珠湾攻撃自体は闇討

ちでは無く、正しく正規の『宣戦布告』は米国側に通知

されていたという史実も戦後明らかになっています。

真珠湾攻撃においては、第一波の攻撃に続き戦力上では

第二派の攻撃も当然と誰もが思っていたのですが、『こ

の第二派攻撃』は実行されませんでした。山本五十六により・・・。

また当時の真珠湾には、米国の空母が完全に避難?して

いたのです。ゼロ戦での攻撃を知っていたかのように

・・・。これも不思議とされていますが?

偶然は無い国際政治・・・全て必然なわけです・・・。


とちらにしても救助劇を戦後も黙り続けた工藤艦長、

そのお礼にわざわざ日本を訪れサン・フォール氏・・・

お二人から騎士道と武士道の魂を見た思いがします。









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kage

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