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環太平洋火山帯のオレゴン地震M6.3は北海道地震の誘発地震? [地震]

【今回の記事要点】


サンアンドレアス断層の米国オレゴンでM6.3の地震が発生しましたが

この地震を環太平洋火山帯の一部で起きている地震と解釈すると

不気味な地震であることがわかってきます。

カムチャッカや室蘭の大タコ発見も考え用によっては

環太平洋の異変なのです。

更にフィジーの地震や口永良部島の噴火活動・・・熊本地震

すべて環太平洋火山帯内の出来事なのです。

台風で薄まってしまっていますが、環太平洋火山帯や日本の

フォッサマグナでの地震活動が要注意ですネ。




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◆米西海岸オレゴン州沖でM6.3


米地質調査所(USGS)によると、日本時間22日午後

6時半ごろ、米北西部オレゴン州沖の太平洋を震源とする

マグニチュード(M)6.3の地震が発生した。
 
地震が発生したのは、22日午後6時31分、カリフォルニア州との

境界から200キロほど沖で、M6.3の揺れが観測された。

震源の深さは約12キロで、USGSによるとこの海域には、

「ブランコ破砕帯」といって、幅20〜75キロ、長さ350キロ

近くに及ぶ断層帯が存在しており、2008年3月から4月にか

けて断続的な地震が発生。とくにこの年の3月30日には600

回を超える地震が観測されたほか、2015年6月には最大マグニ

チュード5.8の地震も発生している。



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◆サンアンドレアス断層と環太平洋火山帯span>


カリフォルニアに地震が多いことは西部開拓時代から

知られていた。1895年、地質学者のアンドリュー・ロ

ーソンが断層の存在を確認しサンアンドレアス断層と命名した。

細かく見れば複数の断層群からなっており、それらを合わせて

サンアンドレアス断層系とも呼ぶ。断層は右ずれの横ずれ断層で

あり、プレートテクトニクス研究の進歩によって太平洋プレー

トと北アメリカプレートの境界をなすトランスフォーム断層であ

ることが明らかにされた。

断層の活動によって周辺地域は地震の多発地帯となっている。

1906年にはサンフランシスコ地震が発生してサンフランシスコ

は壊滅状態となり3,000人が死亡した[3]。さらに、近い将来に

カリフォルニア州南部において大地震が発生する可能性も指

摘されている。



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◆西海岸は危険


だから米国の首都ニューヨークは東海岸なんですよ?

この環太平洋火山帯の異変に一番敏感なのは台風接近の北海道

なのです。


週末の北海道・・・怖いですね?



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kage

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