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気象庁が伊勢湾でのスロースリップを発表した裏事情? [地震]


気象庁が伊勢湾でのスロースリップを認めたのは
どんな意味があるのでしょうか?


以前から名古屋を中心とした伊勢湾を南海トラフの
有力な震源域として指摘してきた小生でありますが、
今ころになって気象庁がい伊勢湾でスロースリップ
を確認したとのニュースが流れました。


いよいよ・・・合図かも知れませんね。






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◆気象庁が危惧する伊勢湾のスロースリップ発生



nakai1.png



近い将来に高い確率で起こる南海トラフ地震に
ついて、気象庁は、先月中旬以降、伊勢湾と豊
後水道の周辺でマグニチュード(M)5を上回る
「深部低周波地震」が発生していたと明らかに
した。フィリピン海プレートが沈み込む境界の
深部で発生した「スロースリップ」が引き起こ
した可能性が高い。



◆暗に表に出した伊勢湾のリスク



名古屋界隈については伊勢湾に消えた地球号
やら雷が5000発発生したり、更にトヨタ
の地元でもあり・・・・地震発生の怪しい地域
一番と指摘していました。
マスコミでは余り注目されていなかった名古屋
・伊勢湾でしたが、事象を分析すれば一番リスク
の高い地域だったのです。


名古屋地震は地球号が伊勢湾で南海地震を画策している証明?
https://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2018-05-12-3


南海トラフ地震の前兆となる駿河湾・伊勢湾で震度3の地震発生?
https://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2018-08-14-5



気象庁は今月5日に開いた検討会で、


奈良県から伊勢湾にかけての一帯で、通常の
地震波よりも周波数が低く、揺れが小さい
低周波地震を観測したと発表した。

18日に奈良と三重の県境で始まった活動
は、次第に北東へ広がり、22日以降は
三重県中部から北部、26日以降は伊勢
湾に拡大。


深部低周波地震が始まった直後の19日から
は、複数の観測地点でひずみ計が地殻変
動をとらえており、このうち規模が大き
かったのは三重県中部で19日〜22日に続
いたモーメントマグニチュード(Mw)
5.8と、愛知県中部で28日〜30日に発生
したMw5.8だという。


さらに9月29日以降は、豊後水道から愛媛県
中部にかけて、最大Mw6の深部低周波地震
が観測されており、その活動域は次第に
北東に広がりつつある。


これらの地震は、プレート境界が数日か
けてゆっくりすべる「短期的スロースリ
ップ」が原因とみられ、体に感じる大き
な揺れは起こさないものの、これまで
の研究で、大地震に先行する予兆のひとつ
であると指摘されている。一般的に、地震
の規模はマグニチュード(M)を用いる
が、ここで使うモーメントマグニチュードで
は、より詳細に計算したもので、マグニ
チュードより正確だ。


気象庁は、観測された深部低周波地震につ
いて、南海トラフ地震の想定震源域で短期
的スロースリップが起きているのが原因だ
として、現時点では、「巨大地震発生の
可能性が平常時と比べて相対的に高まった
とは言えない」と結論づけている。




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◆名古屋で頻発するい異常現象


巨大地震・南海トラフの前兆は遂に三河湾に
クジラの死骸出現?
https://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2018-09-24-8


台風24号の進路から南海トラフの誘発地震が
紀伊半島・名古屋で起こる?
https://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2018-09-28-3



名古屋は北の山岳地帯は中央構造線、南は
南海トラフと・・・要はリスクにサンドにされた
場所が名古屋なのです。

中堅都市で地震に合ったいない唯一の地域が
名古屋であることも高いリスクのある土地と
懸念しているのです。

気象庁が伊勢湾でのスロースリップを認めた
ことの意味を考えることが必要なんです。




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やまカンのアジ釣り学校
https://boattsuri.blog.so-net.ne.jp/





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