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鬼怒川氾濫・・・被害拡大の予想?


台風18号と17号からの間に入った前線・・・棒状で動きません・・・結果、移動しにくい特異な前線となり長時間同地域を襲うというものになっていますが、栃木でついに大きな被害となりそうです。鬼怒川が氾濫しましたが・・・この雨はまだ降り続く模様です。


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◆栃木の鬼怒川がついに氾濫(NNN様)


大雨の影響で気象庁と国土交通省は10日午前6時30分に、栃木県と茨城県を流れる鬼怒川が氾濫したと発表した。

氾濫が起きたのは茨城県常総市若宮戸付近で川から水があふれているという。被害の詳しい状況は分かっておらず、地元の自治体などが確認を進めている。鬼怒川の流域では今後も雨が降り続く見込みで、気象庁などは引き続き厳重な警戒を呼びかけている。



◆気象庁の異常な会見

栃木県に発表した大雨の特別警報について、気象庁の弟子丸卓也予報課長は、午前1時25分から記者会見を行い、「栃木県では重大な危険が差し迫った異常事態と言っていい状況だ」と述べました。

この中で、弟子丸予報課長は「栃木県ではこれまでに経験したことのないような大雨が降っている。重大な危険が差し迫った異常事態と言っていい状況だ」と述べました。そして、「土砂崩れや川の氾濫、それに浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない。そうした事態が現在進行中と考えられる。地元の自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか周囲の状況を確認し、すでに外出が危険になっている場合には、住宅の2階に避難するなど、身を守るための行動をとってほしい」として、最大級の警戒が必要だと呼びかけました。

そのうえで「今は夜間なので、足元の状態が分かりにくい。道路と側溝の境目がわからなかったり、転倒してそのまま流されてしまう可能性があり、周囲の状況を十分に確認して行動してほしい。また、頑丈な建物などにすでに避難を終えている場合も油断しないでほしい」と述べました。

また、大雨をもたらした要因と今後の見通しについては、「台風18号から変わった温帯低気圧に向かって流れ込む湿った空気と、日本の東の海上にある台風17号の周辺をまわる東よりの風が、関東付近に集まることで、雨雲が発達し、帯状に次々と流れ込んでいる。この激しい雨は10日夕方まで降りやすい状況が続くとみられ、いったん雨が弱まったと思っても再び強まる可能性があり警戒を続けて欲しい。現在は、特に栃木県の中央部から西部にかけて雨量が多くなっているが、それ以外の東部に関しても、今後雨量が多くなるおそれがある。また、特別警報が出ていない東京、神奈川県、埼玉県、茨城県などの周辺の地域でも雨量が増えているうえ、今後激しい雨が降るおそれがあり、警報などの気象情報や自治体からの情報に基づいて警戒してほしい」と呼びかけました。




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