SSブログ

早期発見に有効な3Dマーモグラフィーが日本では浸透しない理由?



スポンサードリンク








日本人女性の12人に一人が乳がん・・・と驚愕の数字が出てい
ます。

その乳がん・・・早期発見で完治が可能なのです。

デジタル式乳房 X 線撮影装置を『3Dマーモグラフィー』と総称し
ているらしいが、米国では早期発見の最新兵器として活用が進ん
でいるのですが、何故、日本ではそんな3Dマーモグラフィーが浸
透しないのだろうか?



【男のがんトップは大腸がん】
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-08-04-2


早期.png



◆リンパへの転移がキー


3Dの場合、保険の対象外・二度の放射線を浴びる事から被爆
量が増える等のデメリットもあるものの、全身を網羅している『リン
パへほの転移致命的』であり、リンパへの転移の前の『3Dマーモ
グラフィー』による『早期発見』しか生き残る道は残されていない
のが実情かと思われます。

最近有名人で乳がんを先刻した方がおれのすが、彼女もリンパ
への転移が認められており、5年後の生存率は50%・・・最高での
話ですので、余命は・・・?

技術も日進月歩であり、それに掛けるしかない・・・のかもしれま
せんね。





スポンサードリンク









◆患者優先では無く商業的利権が優先している医学会


これだけ深刻に蔓延している女性のにゅうがん・・・入線が邪魔
をしてガンの早期発見と言っても中々毛塚志位のが実態でしょう。

病気に対して『何で早期発見に効果のある3D』が日本では普及し
ないのか? 極めて疑問な所ですが、米国企業による特許で・・・
日本企業が開発出来ないようになっているのでしょう。

また抗がん剤使用と放射線医療の絶対量が早期発見により劇的
に減少してしまうという点も医学会としては・・・腰を引いている理由
であると推察しています。

3Dマーモグラフィー導入でかなりの女達の病気の早期発見が可能

となり、命を救う筈なのですが・・・やはり一般人の命より企業の利益
が優先いる世の中ということなのでしょう。




◆ガンになり難い食事


B米国産牛肉には、『女性ホルモン』がたっぷり・・・意図的にです
が、マックやケンタの油にも多種多様な薬害物質・・・基準値以下
ではあってもこれを何十年と連続して摂取したら・・・当然ですよね。
横着な母親が増えていることががんの増加にも直結しているわけで
す。

ストレスを抱えた乳児やアレルギーもそうですが、こんな食事をして
る子供達・・・体の病気の前に頭の病気で・・・死んでしまいます。


やはり・・・自然食・・・による調理がきほんなんですよね。
女性達も乳がんの早期発見で・・・で自分達はがんに負けないよう
な食事を含めた生習慣を実戦してきたか? と言うとそうでも無い
人も多々いるかと思います。

自分で自噴の首を絞めているのと同じですね。真面目に料理して
生きている人々が犠牲にならないような世の中しないといけないし、
そういう人々の為に3Dマーモを安価で提供しないといけないわけで
す。




◆米国での乳がん患者への先端対応 (WALL STREET JR様)


米医師会雑誌(JAMA)に掲載された研究論文によると、乳がん
検診で標準的なデジタル・マンモグラフィーのみを使った診断より
も、3次元(3D)画像を併用した検診の方が、多くの浸潤がんが見
つかり、誤警告も少ないことが分かった。


この研究の資金の大半は、3D画像撮影装置メーカーのホロジッ
ク社が提供した。

乳がん検診については、いつからどのくらいの頻度で行うべきかと
いった議論や、どういった場合にどの技術を用いるのがベストかを
めぐる議論が高まっている。

米医師会雑誌に掲載された論文によると、3Dマンモグラフィーで
より正確に乳がんを見つけることができる。

米医師会雑誌に掲載された論文によると、3Dマンモグラフィーで
より正確に乳がんを見つけることができる。

一部の放射線科医がより正確だとして3Dマンモグラフィーを高く評
価する一方で、費用や放射線被ばくの増加といったマイナス面を上
回る利点があるか不明だと指摘する専門家もいる。

この3D技術は、標準の2Dマンモグラフィーと併用するという条件で
2011年に米食品医薬品局(FDA)に承認された。このため、女性は
2倍の放射線を受けることになるものの、その被ばく量は安全とされる
範囲内だ。

3Dマンモグラフィーを選択肢として提供する検診施設は増えている。
ホロジック社は、3Dマンモグラフィーを今年受ける米国の女性は600
万人以上に達し、検診を受ける全女性の約17%に上るだろうと予想
する。医療関係の調査会社MDバイラインによると、米国の約1100カ
所の画像診断センターは、平均価格40万―45万ドル(約4100万―
4600万円)の検査機器を少なくとも1台購入している。

民間保険やメディケア(高齢者向け医療保険制度)では通常、3Dマ
ンモグラフィーは保険の対象外だ。追加費用(一般的には1回50―75
ドル)を徴収する施設がある一方で、その費用を負担する病院もある。

3Dマンモグラフィー(乳房トモシンセシスとも呼ばれる)では、最初に乳
房の2D画像を撮影する。その後、別のX線アームが弧を描くように動
いて、ものの数秒の間に1ミリほどの間隔で画像を撮影する。画像は個
別に見ることもできるし、コンピューターで3Dに構成することもできる。

 今回の論文の主執筆者であるサラ・フリードワルド博士は、2Dマンモ
グラフィーを本の表紙にたとえ、2Dだと表紙しか見られないが、3Dだ
と各ページが見られると説明した。同博士はイリノイ州パークリッジのア
ドボケート・ルーセラン総合病院乳腺画像診断部門の責任者を務める。

同博士は「腫瘍が40ページ目に隠れている場合、全てのページが重な
り合って表示される2Dよりも、腫瘍を3Dではっきりと見ることができる」と
述べた。

誤って警告を発したり見逃しが多いことも従来のマンモグラフィーの問題
点だ。検診を受ける年間4000万人の女性の約10%は疑わしい所見が
あるとして再検査を受けている。このうち約20%が生検を行っているが、
がんが見つかるのは生検の約20%だ。

一方、初期がんの約20%は見過ごされており、とりわけ乳腺組織が厚
い女性に多い。乳腺組織が厚いと画像上の小さな腫瘍が見えにくい場
合があるからだ。米国の17の州は、乳腺組織が厚い場合にそれを受診
者に伝えることを医師に義務付け、追加的な検査を受けられるようにし
ている。

超音波を使った画像診断や核磁気共鳴画像法(MRI)でも、より多くの
がんを検出できるが、誤って陽性とされる率が高いため、検診には通
常使われない。


今回の研究論文では、13の施設の研究者たちがデジタル・マンモ
グラフィーのみを受けた28万1187人と、2Dと3Dを併用した17万
3663人とを比較した。3Dを追加すると、再検査率が約10%下が
った。具体的には1000件中107件から1000件中91件に減った。

同時に、3Dマンモグラフィーでは浸潤がんを41%多く検出できた。
具体的には検出率は1000件中4.1件と、デジタル・マンモグラフィ
ーのみの1000件中2.9件を上回った。

オハイオ州クリーブランドにあるユニバーシティ・ホスピタルズ・ケー
ス・メディカル・センターの乳腺画像診断部門の責任者で、論文の
共同執筆者のダナ・プレーチャ氏は、「これによって、女性たちは
余計な心配をしたり、追加検査に費用を払ったりしなくて良くなる。
結果的に誤警告だと判明するものを排除できるからだ」と述べた。

ホロジック社は研究施設13カ所のうち12カ所に補助金を提供し
た。同社はFDAの認可を受けた唯一の3D画像撮影装置メーカー。
ゼネラル・エレクトリック(GE)や独シーメンスは米国での販売許可
を得ていない。

今回の研究に関わっていない放射線科医の反応はもっと控えめだ。

ニューヨークにあるメモリアル・スローン・ケタリングがんセンターの放射
線科医、キャロル・リー氏は「重要な前進だが、診断方法を一変させ
るかと聞かれると、そうは思わない」と述べた。

大きな問題の1つは、初期がんがもっと見つかれば、より多くの命が助
かるのかという点だ。初期がんの中には致命的にならないものも多い。

今回の論文とともに掲載された論説は、「女性たちとその医師たちに向
けたメッセージはより複雑に、より分かりにくくなっている」と指摘している。


kage

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。