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台風23号は巨大ハリケーンとなって日本を狙う? [気象]



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先日の台風21号・・・与那国島で風速81メートルと言う巨大ハリケーン並
の威力・・・当然、日本であは殆ど聞かない威力でしたが・・・最近の気象兵
器・・・。


米国などで良く発生している・・・巨大ハリケーンが日本を標的にしているの
です。

来週接近予定の台風23号・・・可能性が・・・。発生当初より巨大勢力なの
です・・・。




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◆スーパー台風をエルニーニョのせいにする構図


【今頃・・・エルニーニョを発表する米国】
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-08-14-1


【線状降雨帯】
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-09-11


【ダブル台風が異常に多い2015】
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-10-03


このような異常気象が続く2015年ですが・・・過去の台風等とは規模も災害のタイプも違うのは事実なのです。この変化は明らかですよね?




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◆米国での巨大ハリケーンの被害



https://www.youtube.com/watch?v=gboz_A54cXw
アメリカのサンディ被害と次のハリケーン


https://www.youtube.com/watch?v=Vf5KYnL95lE
ハリケーン米東部直撃 停電800万戸、死者40人 (共同様)


https://www.youtube.com/watch?v=RfXFVJw34pA
ハリケーンが発生する瞬間のタイムラプスムービー


と言う具合に規模が全く違うわげです。日本の都市・・・どこも
壊滅です・・・。
そんな台風が日本を襲う可能性が非常に高くなってきているのです。








◆スーパー台風・巨大ハリケーン (毎日新聞様)

 今年は既に20個以上発生している台風。地球温暖化が進むと、日本をこれま
で経験がない「スーパー台風」が襲う可能性があるという。一体、何が「スーパ
ー」なのか。


わずか1分ほどで1~2メートルも水位が上がり、平屋の建物はあっという間に
水没した。2013年11月、台風30号が上陸したフィリピン・レイテ島。

窓ガラスを割って脱出した男性は「津波のようだった」と振り返る。台風に慣れ
ているこの国の人でさえ想像していなかったスーパー台風の猛威で、死者・行方
不明者は7000人を超えた。

 スーパー台風とは、米軍合同台風警報センターの定義で「地表付近の風速が1分
平均で67メートル超の台風」を指す。日本では1分平均風速の0・88倍に相当
する10分平均が一般的なので、換算すると「風速59メートル超」になる。大き
な被害が出た▽狩野川台風(1958年)▽伊勢湾台風(59年)▽第2室戸台風(
61年)はその条件を満たしていたが、上陸時には勢力が弱まり「スーパー」でなか
ったという。

だが、今世紀末にはスーパーのまま日本に上陸する可能性があると、多くの専門家は
指摘する。ポイントは海水の温度だ。

坪木和久・名古屋大教授(気象学)は、台風を車に例え、雲の壁に囲まれた目(中心
部)は「エンジン」、取り込む水蒸気は「ガソリン」に相当すると解説する。海水が
蒸発した水蒸気が吸い上げられて雲になる時、台風の目の空気は加熱されて軽くなり、
気圧はさらに下がっていく。その結果、周囲から気圧の低い中心部へ吹き込む風が一層
強くなり、勢力を増す。

このように台風が強くなっていくのは、海面の水温が26度より高い場合で、13年の
台風30号上陸時のフィリピン付近は29度あった。日本周辺の9~10月ごろの水温
は26度以下のため、台風は次第に衰えていくが、温暖化が進むと状況は変わる。

坪木教授が今世紀末の世界の平均気温が20世紀末より2・8度上がるとの想定で試算
したところ、最大で中心気圧857ヘクトパスカ
ル、風速88メートルという13年の台風30号以上の勢力のスーパー台風が生まれ、
それに近い強さのスーパー台風がいくつも日本に上陸する経路をたどった。坪木教授は
「今考えられている『最悪』のレベルを上げ、タイムライン(避難時の行動を時系列で
示す計画書)などを整備する必要がある」と警告する。

スーパー台風は、どんな被害をもたらすのか。過去の災害から見えてくるのは「高潮」
の恐ろしさだ。

風の強さがスーパー台風の特徴。高潮は風速の2乗に比例して拡大するため、風速が2
倍になれば高さは4倍になる恐れがある。伊勢湾台風では最大3・55メートルの高潮
が発生し、愛知、三重両県で4500人以上の死者・行方不明者が出た。99年の台風
18号でも、熊本県の八代海で12人が高潮の犠牲になっている。

 森信人・京都大防災研究所准教授(沿岸防災工学)らのシミュレーションによると、
高潮が発生しやすい大阪湾の場合、今より気温が4度上昇すると、2・5メートルの
高潮の発生頻度は「200年に1回」から「50年に1回」に増加する。2・5メー
トルは、大阪市内で30平方キロ以上が浸水した第2室戸台風による高潮並みだ。

13年のレイテ島では5メートルの高潮が観測され、さかのぼると19世紀後半にも約
6000人が死亡した高潮の記録があったという。森准教授は「巨大な高潮は頻繁に経
験するものではなく、自分や周囲の記憶だけを頼りに行動するのは危険。防波堤の整備
などに加え、個人が気象情報などからリスクを判断する防災教育が重要だ」と指摘する。



kage

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