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インド・日本の新幹線(高速鉄道)決定でわかるバール判事の正義魂が生きている国? [国際情勢]

アシア各国での日本の新幹線導入計画、中国華僑のネットワークと裏金攻勢で苦戦を強いられていますが、最大規模の計画を持つインドで日本の新幹線導入が決定した模様です。




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まあ原発をセットで売り込んでいるわけですが、インドネシア等と異なりどんでん返し等も無く・・・インド人は信用してよい民族と言えますね。


賄賂突然契約を破棄したインドネシア等とは大違いと言うことです。

【中国の賄賂で負けたインドネシア新幹線計画】
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-09-29-2



又、数学の世界では「0=ゼロ」を発見した民族としても有名なのですが、あの第二次世界大戦後に行われた戦勝国主導の東京裁判でも唯一・・・戦争は国際法に準じているので・・・東条首相達は無罪と・・・米英に反発して日本を支持したのがインドのバール判事ただ一人だったのです。


そんな意味でインドとの関係も強固にしていかないといけない・・・信用出来る国家・・・国際社会で数少ないまともな国家と言えるのではないでしょうか?


【出東京裁判でのバール判事)
https://www.youtube.com/watch?v=-oBfWS6BEPs



◆インドは日本の新幹線を選択した(ニューズウィーク様)


安倍首相は12月11日からインドを訪れ、12日にモディ首相と会談してインド西部(ムンバイとアーメダバードを結ぶ)高速鉄道建設や安全保障問題などに関して話し合った。

その結果、インドは日本の新幹線を採用することに決め、東部や南部の道路に関するインフラ整備や北部の農業支援などに4000億円の円借款を拠出することになった。

また原子力発電に関しても日本の技術を核兵器に転用しないことを条件に、日本の原子力関連技術の輸出が可能となる原子力協定の締結で合意した。

インドの空気汚染、特にPM2.5による被害は中国を抜いているので、原発による電力保障はインドにとって喫緊の課題だろう。
観」を嫌うインドを意識して、「文化」「伝統」に光を当て、「中印は同一の価値観」を持ち、古代文明発祥の地の王座を共有していると、モディ首相に印象づけようとした。



(ニューズウィーク様より転載)
インド.jpg



◆バール判事の正論? (さささ様)


極東国際軍事裁判(東京裁判)において連合国が派遣した判事の一人で、判事全員一致の有罪判決を目指す動きに反対し、平和に対する罪と人道に対する罪は戦勝国により作られた事後法であり、事後法をもって裁くことは国際法に反するなどの理由で被告人全員の無罪を主張した「意見書」(通称「パール判決書」)で知られる。東京裁判以降、国際連合国際法委員長や仲裁裁判所裁判官として国際法に関与した。


バール判事.jpg



◆堂々とソ連に苦言を呈したバール判事の英断


東京裁判の11人の判事の中で唯一国際法に通じていたのはインド代表のパール判事で、パール判決書にソ連とオランダについての言及があります。

ソビエト連邦に関するかぎり、かりに自衛ということは、ある条件のもとに、戦争を開始することを容認するものであると解釈しても、同国の対日宣戦当時の事態が、防衛の考慮から必要となった戦争であるとして、これを正当化するような事態であったとはいえないであろう」

ソ連が昭和20年(1945年)8月8日に対日宣戦布告したという事実は結構知られていることでしょう。

ほとんど日本が焦土化し、弱りきったところで宣戦布告し、満州に攻め込み、千島列島、南樺太を奪ったという火事場泥棒のような行為でした。


「(ソ連の行為は)すでに敗北した日本にたいする戦争の中に『方法を選ぶことも、また熟考の時間をも許さないような緊急かつ圧倒的な自衛の必要』を読み取ることは、おそらく困難であろう」

「攻撃を受ける危険のないところに、幾分でも防衛の必要があった その必要が緊急なものにせよ、そうでないにせよ、圧倒的であるにもせよ、そうでないにもせよ - と判断するのは困難であろう。日本はすでに致命的に弱められソ連はそれを知っていた。1945年8月6日、日本は最初の原子爆弾攻撃を受けた」

パール判事はソ連の宣戦布告は自衛権の行使とは言えないと述べています。

東京裁判のインチキぶりをズバリ指摘していると言えるでしょう。



◆英国のインド植民地化で辛苦を知り尽くしていたバール判事


大英帝国は東インド会社を通してインドを食い物にしたのですが・・・貴重な香辛料や紅茶を搾取し、英国の為にインドを徹底的に食いつぶしてきたのです。

当然バール判事も先進国の無謀且つ横暴な彼らの論理の展開方法を知り尽くしており、有色人種の日本が欧米の出鱈目論理に振り回されていた時に・・・正義の理論を発する使命感を感じたのかもしれません。

欧米の出鱈目に毅然と立ち向かった唯一の人がインド人のバール判事であったわけですね。

インドを改めて見直す機会でもあるのでしょう。トルコとスペインも日本の味方なんですよ?


今週は欧米により他国を・競馬を・・・操作していることを有馬記念で実証したいと思っているのですが・・・このロジックからすると・・・下記のような予想となるのです。
女房殿には内緒の予想と購入計画であることは言うまでもありません。

【有馬記念はゴールド二頭で決まり】
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2015-12-21-2


(JRAの有馬記念コマーシャル)
https://www.youtube.com/watch?v=ed93qv5PvdA&feature=youtu.be




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kage
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